4月3日その2「自己表現芸人最強理論。」

アウトプット芸人最強論。

さっきの日記でどんだけ疲れた疲れた言っていてなんだけど。

今週毎日ぐらい思っていて、まだ文章化していなかった思ったことがあったので、今日中に文章化しておく。

アウトプット芸人最強論。

どういうことか。

アウトプットするにおいて、自己表現するにおいて、まず大切なのは「見られる」ことである。

うん。

評価されたいと思うならば、自分のアウトプットの中身どうこうよりも、まずは一定数の人に見てもらわないと話しにならない。

それで、ネットでアウトプットする場合、それはだいぶ遠回りになる。

ネットは見る人が少なかったり、またその観客が直接見ているわけではないからだ。

やはり、直接は強い。

というかアウトプットとはそれが基本だと思う。

ネットでのアウトプット(自己表現)ってある意味「邪道」だと僕は思う。

それで、芸人っていうのはアウトプットの中でも一番「効率?」がいいなあと感じる。

どういうことかというと、「一人」でも自己表現が可能だから。

これってなかなか凄い。

例えば「役者」とかだと、一つの劇の中でしか成立しない。

つまり、まずは「劇」が必要なのだ。

ストーリーが必要で、さらに大勢の他の演者も必要。

すごく表現するのが難しいのだ。

その点芸人はとてもシンプル。

というか、「笑い」というのが、ほんますごいなと思う。

大抵の場合、ツッコミとボケ二人いれば成立するし、一人でさえ成立することもある。

一人や二人だけで自己表現出来て、またそれを見てくれる人がいるのだ。

役者とかの場合、そうはならない。

観客はストーリーを理解しないといけないし、またその中の演者ひとりの芝居とかなんて、また面白いかどうかは別の話だ。

芸人は一人でさえ成立する。

芸人は一人でさえ、お客と向き合える。

「笑う」というのはある意味、最強なのかもしれない。

例えば養成所とかで、プロになっていない人でも養成所の友達通しでネタの見せあいっこ出来るのだから。

自己表現がとても簡単に即座に行うことが出来る。

アウトプット(自己表現)というのは観客ありきなんだ。

アウトプット(自己表現)というのは見てくれる人がいて初めて成立するんだ。

むしろ、見てもらう人のためにやらなければいけない。

自分を表現するどうこうよりも、まずは観客の存在が重要なんだ。

(まあ実際には観客楽しませるどうこうより、自分の自己表現を追求することの方が重要なんだけど、それはまた別の話)

いない誰かにいくらアウトプット(自己表現)しても、通じるわけがない。

相手がいてはじめてアウトプット(自己表現)は成立する。

そこんところを勘違いしてはいけない。

闇雲に自己表現しても、誰も相手にしてくれない。

まずは「客」を探さないといけない。

そのためには芸人みたいに、見る人が直接見てくれる環境にいることが、まずは大切なんだ。

自己表現芸人最強理論。

自己表現基礎的には芸人最強理論。

そんな感じ。

・・・。