「君は何故書き込むのか」
もしくは「君は何故(ツイッターなどで)呟くのか」。
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12月12日土曜日。時刻は午前11時。
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基本的にそれは、寂しいからであり、居場所がない、もしくはそこで発言することで居場所が欲しいから。
つまり、現実世界に自分がいない、もしくは現実世界で「認めてくれる人がいない」から、僕たちはネットで僕たちが「在る場所」を探し続ける。
基本的にこのブログもまたそうだ。
僕(犬飼ユウ)が僕であるために、僕はここに言葉を残している。
僕は・・・、2chであったり(今は5ch?)ヤフコメなどであったりツイッターで呟いたりは基本しない(一応今の部活でツイッター使っているので、そこで少し呟くけれど)
何故なら、「虚しい」からだ。
ああいうところで呟く、もしくは書き込んでいる人って、悲しくならないかなと思う。
まあそれを言ったらこのブログの言葉もそうだろうということになるだろうけど。
ツイッター、5ch、ヤフコメ、そしてこのブログ。
まあ、これらを一辺倒にするのは少し違って、毛色がそれぞれに違うけれど。
僕は、それが例えネットだとしても、あまり「人が多いところ」で自分の言葉を発したくないのだと思う。
僕はやはりネットだとしても、それはリアルをベースにしてネットを考える。
つまり、例え5chだとしても自分が何者でもない「匿名」の存在だとあまり出せず、リアルなままに、例えばなんjであればなんjを使うことが出来ず、書き込むのなら「敬語」を使ってしまう。
僕は「演技」することが苦手なのか。←ww
もしくは、群れてそこの中でアイデンティティーを創ることに「拒否反応」を感じているのか。
ネットとはあくまで「虚構」であると僕は思っている。
意味がないというか、ネットの中に自分の人格を投入するのは意味がない・危険であると思っている。
リアルがすべて。(この言葉には色々語弊があるな。リアルがベース、と方が正しい。)
ネットとは一種の演劇が行われている「舞台」であって、そこに自己を投影するとずっと踊り続けなければいけなくて、それは「疲れる」。
サイレンスであったり、シームレス(この言葉、正式な意味ではなく自分は使っている気がする。←ww)を僕は好む。
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5chとかヤフコメとかツイッターで呟かれている言葉を見ると、少し悲しくなる。
それは何だろう・・・、そこを楽しんでいる虚しさというか、ネットの中に自己を必要としている・探し続ける悲しさというか、すごく「寂しそう」に見えてしまう。
ネットでの表現って、基本「寂しいの信号」だと思うから。(というかまあ、表現やアウトプットって基本寂しいからしてるのだけれど。共感を求めるというか、そもそも僕たちはコミュニケーションやコミュニティーを一番欲している。)
僕はせこいというか、そういう寂しい信号を自分で発する勇気はあまりなくて、どちらかというと「傍観」して楽しんでいる。
いやむしろ、そっちをしている人の方が僕は多いのではと感じている。
ネット用語でいうと「ロム専」とかいう言葉だったか。
言葉を発せずに、書き込まずにしかしそこにいる人。
結局そっちの方が多数派であるような気が、僕は強い。
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(これで終わり?←ww)
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