3月5日「半径2~3mの世界とはどこか。僕の求めるものとは何かについて。」

「半径2~3mの世界とはどこか。僕の求めるものとは何かについて。」

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3月5日金曜日。時刻は午後8時半。

半径2~3mの世界については、ここ2か月ぐらい、幾度かこのブログ内で述べていると思う。

基本、僕はその世界を大切にしていきたいし、その世界をより「深堀り」することをこれから重要視して生きてきたいと思う。

それで、それに関連してこれからの僕の求めるものは何かを述べていきたいのだけれど。

今日の更新の1つめか2つ目で話したことと重なるのだけれど、これからの僕は何か新たな、newなことを求めるのではなく、すでにあるもの、すでに経験したことに「より気づくこと」を重要視してやっていきたいと思う。

すでに「宝物」は手にしていて、その宝物を大切にすること、その宝物をより高める?ことをしていきたいと思っている。

かと言って、思い出に溺れるとはまた違うことなのだけれど・・・。

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昔のさ、アニメの音楽を久しぶりに聴くと、とても懐かしくなったり、何か自分が今失ってしまった「大切なもの」を思い出させてくれるじゃん。(例えば僕の世代で言うとポンキッキーズとか、またポケモンとか、それに限らず、昔のアニメの音楽。)

結局、行きつく先はそこというか、自分が幼きときに感じたものが僕たちの「すべて」であると僕は感じる。

今というのは、今の自分、ある程度大人になった僕たちというのは、あくまでそれの延長というか、それをただただ「薄めている」感じ。

原始体験を超えられないというか、初めて世界に触れた時のような「美しさ」を僕たちはもう超えることは出来ない。

だから、「思い出す」という行為はとても尊くて、またその行為は続けていくべきだと思う。

しかしそれだけではやはりダメで、それでさっき言うことと矛盾するのだけれど、今の中に、つまり新たな「new」の中に「過去」があるような、つまり過去を活かし今を生きるべきだと、僕は思う。

「過去と現在」。

それを上手く付き合わせながら、僕はこれから、生きたいなと思っている。

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