4月6日「喪失」

(だいぶ酔った文章になると思う。と言っても、僕はお酒飲まないので、そういう意味の酔うではなく、厨2的な酔う、感じ)

・・・。

4月6日火曜日。時刻は午後9時。

何をやりたいか、何を求めているかを明確にしておいた方がいい。

そうしないと、ブレるから。

そうしないと、何かを続けることは出来ないから。

僕が求めているものは何か。

それは、おそらく、「喪失」だと思う。

その喪失とは・・・・、失うとは、少し違う気がする。

失うよりも、消えるとか、忘れるに近い。

つまり、それはあり続けているのだけれど、見えていなかったり、気づけていなかったり。

喪失に触れる感覚が、僕は好きだし、それを追求・見つめていたかったりする。

特に、「想いの喪失」。

想いというのは、人にとって永遠のテーマだし、またこれが一番の罪だと思う。

つまり、人にとって想いが一番、醜いし、美しい。(美しいランキングで言うと想い≒言葉。でも言葉で表現出来ない想いこそ、それだったりする。)

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Aというのがあって、Aを田中さん(仮)は知っている、いや、知っている・経験したことあるのに、忘れている。

それはある意味、永遠に思い出せない。

そういう状態が、僕たちだと思う。

すでに何か、「重要な・大切なもの」を知っていて・過去に触れていて、しかし、忘れている。

それを探るとか、しかし、もう触れられない・完全には思い出せないのだけれど、何とか思い出そうとしたり、出来るだけ触れようとする。

つまり、「喪失」に対する、『懺悔』みたいな。(ごめんなさい、忘れてしまって)

それこそ、人ではないか、と、僕は思っている。

ある意味僕たちは、失くし続ける。(また、ある意味使ってるよ・・・。←ww)

失くしていることに、気づくこと。

失くしてしまったものに、謝ろうとすること。

そしてまた、忘れる事。

そういう人の姿が、人ではないか。

そういう姿が、僕は好きだし、触れていたいな、忘れたいな、と、思う。

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