「バナナの話と、食パンの話と、食事とうんこと話」
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4月10日土曜日。時刻は午前9時。
まずはバナナの話。
僕は朝食、バナナを食べることが多い。
特に平日、仕事に行く時は車の中で鳥肉とオートミールと、締めにバナナを食べるのが定番になっている。
それで、そのバナナは普通はスーパーで普通に買うのだけれど、それを買い忘れた時に、会社に向かう途中のコンビニで買うことがある。
このコンビニで買うバナナが、何かスーパーで買うバナナよりとても美味しく感じる。
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そもそもバナナって、何かスーパーでは綺麗な品で売っているけれど、買って家に帰って一日経つともう汚れというか、染みというか、どんどん品質が落ちていってしまう気がする。
コンビニで買うと、すぐ新鮮なまま食べれるから旨いのか、それともコンビニのバナナの方が品質がいいのか。
値段的には、まあ、スーパーに比べてたら高いと言えば高いけど、でも、それほど高い訳じゃない。
それでこないだも朝コンビニでバナナを買っていたら、ちょうど品出しをやっていて、バナナを入れている業者がフルーツ専門業者が入れていた。(駐車場に、そのフルーツ専門業者の車があった)
そういうことか?←ww
つまり、そのコンビニの近場の仕入れ業者次第で、バナナの美味しさが変わるのだろうか。
バナナって結局まずは、保管状態が肝だと思っているから。
染みが出ないようにと、それと如何に保管出来ているかが、美味しいままにしてくれる肝。
そういう意味で、コンビニの方がスーパーより鮮度がいいのか、それとも僕が買うコンビニがちょうど仕入れたばっかなのか・・・・。
分からないけれど、コンビニのバナナは、美味い。
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次、食パンの話。
最近、休みの日の朝や昼に食パンを食べることが多い。
別にトレーニングとかの影響で食パンを避けていたわけではないけれど(でもまあ、あんまり食パンは良くないらしい。食パンよりご飯の方が、いいらしいよ。)食べてなくて、食いたいなと思って、食っている。
それで、結構久しぶりに食パンを食っているのだけど、めちゃくちゃ美味しいの。
別に何もかけたりのせたりせず、ただの食パン。
すごく、美味しい。
それで思うのが、こういうことだよなあと。
結局毎日美味しいものを食っていると、それが当たり前になってしまうけれど、当たり前な状態でないと、こうも美味しく感じてしまう。
そういう意味で、食事にあまり日々、美味しさを求めても、それはしんどくなるのではないかと思う。
どちらかというと日々大したものではないものを食べることで、まあまあ美味しいのが、かなり美味しく感じれる。
食パンの美味さに感動できる人は、どれくらいいるだろうか。
僕はかなり感じている。
そもそも、最近パン類を食べてない。
コンビニの菓子パンもそうだし、スーパーやパン専門店のパンを全然食べてない。
パンをあまり食べてないから、食パンですら感動してしまう。
僕は日々は夜、白米を食べることが多いのだけれど、これを日々オートミールにしたら、おそらく白米がめちゃくちゃ美味しく感じるのではないだろうか。(今はそれは無理です。オートミールそれほど美味しくないので夜は食べたくない。)
なので、日々の幸せというのは、それほど高くない方がいいのでは?と、食パンを通して改めて感じた。
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次は食事とうんこの話。
これも僕の食事観が反映されているし、僕の人生観も反映されていると思う。
僕はよく、お腹が痛い時に食事する時がある。
ああ、いまちょっとお腹をくだしているなあと思っても、まあまあお腹が空いている時とか。
それで、食べて、それで、お腹痛いからトイレ行ったり。
その時、すごく「無常だなあ」と思う。←ww
この食べている食事も、うんこになるだけじゃんって。
僕は食事に対して、あまり興味がない。
ある意味食事って、うんこ食っているのと変わらない気がする。←ww
数時間・数十時間後にはうんこになるのに、それに対して美味い美味くないとかいっても、しょうもないなと思う。
どっちにしろ、うんこになる食べ物じゃんって。
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それは何だろう・・・、生=死という人生観にも近い気がする。
今日も僕は、数時間・数十時間後にうんこになる食べ物を、美味しい・美味しくないといいながら食べるのである。
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