5月19日「積み立てニーサを始めた」

「積み立てニーサを始めた」

これ、書くかどうか迷ったけど、あんまりお金の話をしたくないから。

ただ、書くことで思考整理したいなと思って、書こうかなあと。

こういうお金に関することが、「自分保守点検」の中の一部にあたる。

おそらく、今回のコロナショックを受けて、株やインデックス投資をやり始める人が多いと思う。(まあ、YOUTUBERの影響も大きいと思うけど。)

実際、証券口座を開設する人がすごく伸びているらしいし。

実際、「現金」を現金のまま銀行においておくのは、良くないなと以前から思っていたけど、株とか投資ってうさん臭くて今までは手を触れずにいたり、また「お金とはあくまで自分にとってのサブ」であり、しかしある程度今は僕の今の所のメインである「部活」が自分の中で固定されてきて、また今は時間的に部活が暇だから、お金関係を今の時期は整理しようと思って、最近やっていた。

本当に、YOUTUBEのおかげで、ちゃんとした情報が手に入りやすくなったと思う。

というか、僕の情報インプットは過半数近くYOUTUBEからなので、とても助かっている。

やっぱ動画って、すごく頭に入りやすいというか、僕の場合、文字を読みたくなかったり、また読めなかったり、また「休息」の時間に、ベッドに目をつむっていても、YOUTUBEならラジオ感覚で聴けるので、僕にとってすごく助けてくれるなと思う。

そこで、今日は、ここ数か月主にYOUTUBEからの情報をもとにして、僕が思う投資関係の話をまとめたいと思う。

ある程度の現金を持っていて、それを銀行にただ預けていては変わらない、もしくは実質的に減っている状況なので(日本円の価値が下がるから、確か。)その対抗策として、投資することでそれを防ぎ、将来豊かになりましょう、という感じ。

それで、初心者の基本であり、また初心者以外にも共通して言えることは、基本は「インデックス投資」であるという感じ。

インデックス投資とはつまり、究極的な分散投資である感じ。

「資本主義」というのが、ここで絡んでくる。

つまり、世界的に見て、世界は経済的に毎年成長している。(これが前提にあるから、インデックス投資への投資は成立する。ただここら辺詳しくは僕は理解していない。何故毎年私たちは経済的に成長出来るかについて。例えば農業で例えるとある程度理解できる。農業を今までは機械を使わずにすべて手作業でやっていたのを、トラクターなどの機械を導入すれば、効率的に農業出来るし、また余った時間でより広く畑を新たに耕せたりするよね、的な。そういうのが、より広い意味になると、経済は成長し続ける、という感じなのだろうか。)

世界的に経済は成長しているので、その全世界すべてに分散して投資しようというのが、たぶん「オールカントリー(有名なのがemax slim 全世界株式だと思う。個人投資家が選ぶインデックス投資ランキングで1位に選ばれていると思う。)」だと思う。

全世界すべてに自分のお金を投資する。

これが一番リスクが少ない投資だとたぶん思う。

なので、投資初心者的にはこれが一番お勧めされているし、僕もある程度やっている。

しかしやると分かるのだが、オールカントリーは世界に分散するため、一番リスクが少ないため、結果として投資して「得られるリターン」が少ない感じである。

と言っても、どれくらいだったか忘れたけど、銀行に預けるよりは全然投資返還率は高く確か3~5%ぐらいはあったと思う。(正確には違うかも)

特に重要なのが、こうした優良インデックス投資銘柄について、「手数料」がほぼかからない、もしくは安い点だ。

手数料は、1%以下だったから、普通に銀行預けるよりもいい。(ただそれでも、一番リスクが低いオールカントリーでも、確か元本割れはあったと思う。確か)

肝心なのは、定期的に積み立てていくこと。

10年に1回は大きな恐慌、ITバブル崩壊やコロナショックなどがあるので、それでも積み立てていくことで、結局プラスになっていく。

つまり投資でも、大きな損失があったとしても止めるのではなく、継続することが大事である、と。

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次の段階として、一番リスクが低いのはオールカントリーだと分かったけれど、しかしオールカントリーってリターン少ないよねって、問題がある。

そこで次に考えられるのは、「米国投資」をすること。

よく言われるのでは、「SandP500」に投資すること。

と言っても実は、オールカントリーの内訳として、その過半数アメリカなのである。

つまり、今の世界の富や経済は、ほぼアメリカにすごく依存していることになる。

アメリカをどう考えるかが、インデックス投資の積み立てを行っていく場合、ポートフォーリオ(投資先の割合)を決めていくことになる。

これから将来、それでもアメリカが強いねと感じたら、アメリカに対する投資比重を高めることで、オールカントリーよりもリターンが大きくなる。

ただそのリスクとして、アメリカがダメになったら、一気にリスク高まるよねって。

ただそれでも、アメリカがダメになると、オールカントリーの過半数アメリカなので、どっちにしろオールカントリーも影響は受けるけれど。

つまり、アメリカがダメになると、世界が結構終わってしまうというか、つまり、さっきも言ったけどすごくアメリカ依存なんだよね、今の世界経済って。

これから先、どうなるか分からないというのをすごく感じさせてくれるのが、投資の世界だとここ数か月学んで感じている。

ここまで、オールカントリーが一番リスクが低いと述べたけれど、それはこの市場経済が出来てからの話であり、それはたぶん100年も満たないと思う。

人類の歴史からすると、まだまだなんだよえん。

だから、もし将来、隕石が落ちたら、今までの世界的経済が3~5%で成長してきたのも変わるかもしれない。

隕石がアメリカを中心にして落ちたら、アメリカが完全になくなった世界を生きないといけないかもしれない。

まあ、そうなると、お金のことだけに限らず、僕たちの生活がだいぶ一変せざるを得ないのだが。

将来のことは誰にも読めないなというのを、投資の世界を最近学んでいて、すごく感じている。

それでも、銀行に現金に預けておくよりは、まだいいよねっていうので、僕の場合は最近やり始めている。

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それで、僕の場合の見解だけど、今の所やはり、アメリカに多く比重を置いて投資するのがいいと感じている。(ただ小心者なので、オールカントリーにも投資している。)

その辺りの、自分のメンタル次第で、インデックス投資の割合をどうするかが変わってくるだろうと思う。

と言っても、積み立て投資の場合、その割合をいつでも変更出来るので、アメリカやばいなと感じたら、それ以降アメリカへの投資を減らし、オールカントリーへの比重を増やしたりあ、他の国への投資を増やせばいいだけのことであると最近感じた。

あくまで僕が今思う見解だが、これから10年は、経済の世界でアメリカに勝てる国は出ないかなと感じる。

だからとりあえず、10年の間はアメリカへの投資の比重を高めれば、という感じ。

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結局、投資の世界において、一番重視しなくてはいけないのは自分がどれだけ分かっているか、を把握することだ思う。(というか、別に分かる必要もあまりなくて、分からないなりに、分からないから、リスク低いのにしようねって感じ。)

基本的に、「分からない」。

というか、たぶんほぼすべての人が分からないと思う。

また、分かったとしても、分かった上で、そこには確実に「リスク割合」があると思う。

例えばの話、今はコロナがあって、航空関係の株価がめっちゃ下がっているけれど、コロナが収束したら、これはある程度回復するよねって、ある程度分かると思う。

ある程度分かるけど、それは絶対ではない。

だから、投資って、プロ野球のドラフトとか、競馬とかとおそらく似ていると思う。

プロ野球のドラフトで例えると、ドラフト1位で入って、こいつ絶対活躍するよねって思って、活躍したり、活躍しなかったり。

例えば、「清宮選手」がいる。

プロ入り前、彼はほぼ確実にほぼみんな彼は成功すると思ったけど、今の所それほど成功していない。

つまり、分からないんだよね、どんなにプロだとしても、素人よりはその分かる比率が高いかもしれないけれど、やはり絶対ではない。

しかし面白いが、僕たちというのはそういう「分からないもの」に、すごく惹かれるんだと思う。

面白いね。

分からないものこそ、僕たちが一番欲しいものなのかもしれない。

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そんな感じでだから、今は積み立てニーサでインデックス投資信託をちょびちょびやっている感じである。

ただ、今はちょっとしたコロナバブルなので、ぶっちゃけこれから下がる感じがあると思う。

なので、様子見というか、最低限今は1か月ある程度の額を積み立てて、様子見している感じが強い。

面白いのが、こうした投資を始めるのってたぶん、コロナバブルのようなバブルがあった時だよね。

それで、バブルが去ると、興味を失う人がいる。

なので、ある程度興味を持ちつつ、それでもあまり自分の生活に支障がないよう、お金と付き合っていこうと思う。

あくまで、サブだからね、お金は。

とはいえ、面白いね、投資の世界って。←ww

今まで投資って、お金にそんなにこだわって、ダサいなって思っていたけど、結局お金の先に何があるかというと、「人(他者)」なんだよね。

要するに、投資の世界に触れることで、世の中を知れるというか、社会、経済を知れる。

だから、僕は今まで何となく、日本はだめだ、日本はオワタと、世の中の空気から感じて僕も同調して思っていたんだけど、投資の世界から日本の会社を色々見ると、普通にすごい企業が日本にもごまんとあるのをすごく感じている。

(ただ、こんなすごい日本をオワタと言うのなら、それよりはるかに強いアメリカ経済ってどんだけなんだというのも感じる。人口的には日本1億でアメリカ3~4億で、3倍ぐらいなのに、経済だと10倍くらいかな?詳しく知らん。)

何か日本の企業を色々見ると、僕の社会的経済生産能力って、だいぶ下位だなって、思いしらされる。←ww

みんな、すごくちゃんと会社を成長させていたり、経済を動かしたりしていて、すごいなと思う。

何度も言うけど、投資の世界ってお金だけの、しょうもない世界と思っていたけど、その先に、その奥に、より社会に何かを与えようとする企業家やそれを支える多くの従業員がいると思うと、すごく情緒的なものなのではと、最近感じている。

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5月19日水曜日。時刻は午後4時。