5月8日「あ」

1「病気を治す」

2A「彼女と共に生きる」

2B「休む」

3「痩せる」

4「旅行する」

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5月8日水曜日。時刻は午後10時。

今日の朝ぐらいに書いた、自分のこれからしたいことランニング。

基本的にこれをもとにして、今後生きていこうと思う。

やはり、今の日常は基本的には変わらない。

変わらないけど、少しずつ変わっている感じが今はしている。

それはおそらく、GWで旅行をして、色々感じ取ったものがあって、それを踏まえてまた日常を生きているのであろう。

実際、GW前はかなり今の日常を嫌がっていたが、今は少し心が晴れている。

それはまた、この日常が続けばまた嫌がっていくのかもしれないけれど。

何となく、この日常に対する解決策というか、日常に対しての姿勢が少し変わってきたというか・・・。

上手く言えない、もしくはまだ、それが大きく有・意識化出来てないのかもしれない。

とりあえず2・3週間に一回ぐらい、割と近場で1泊出来るような旅行をしたいのだけれど。

毎日家で寝て起きるよりかは、確実に何か精神的にリフレッシュ出来るので、そういう旅行を取り入れていいのかもしれない。

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仕事についてだけど、おそらく今後2~3年で、自分が望むような形になっていくのでは、と最近薄々感じている。

それはつまり、いわゆる「サイドFIRE」みたいなのを自分は達成していくのでは、という感じ。

と言っても、その8割ぐらいは親・特に父によって左右されていくのだろうが。

自分自身、何かもう今の仕事に対するモチベーションというか、熱量というか、そういうのは薄まっていっていて、でも今まではある程度無いといけなんじゃなのと思っていたが、なくてもまあまあ、お金がもらえる状況になってきたと感じている。

親ガチャにまあまあ当たって、父親から見たら自分はまあまあ美味しいポジションに収まっていて、それを、今までは自分は何とか健常者に追いつこうと頑張ろうとしていたが、もういいんじゃないかな、頑張らなくてもある程度お金がもらえるなら、それに甘えていこうかなと感じ始めている。

20歳頃にこの病気を発症して、20代後半以降は如何にこの病気を諦められるかで自分を保っていたが、それがここ最近になってより諦め段階が新しい段階になった、という感じだろうか。

いい意味で力が抜けてきたというか、それはおそらく、母の死が近いことが大きいのかもしれない。

良くも悪くも、意識化か無意識化か分からないけれど、自分が今まで生きてきて、おそらく自分以外の次に認めて欲しい相手が母であって、その母がもうすぐいなくなる中で、認めてもらわなくていいということを感じ始めて、いい意味で自分は力が抜けているのではと、こうして書いていて気づいている。

(今日のこの日記を書く前は気づかなかった。書くことで気づくのは、面白いなと思う。)

近親者の死はどちらかというと世間的にはバッドニュースとして(悲しいニュースとして扱われるけれど)こうしたいい面というか、救われる部分もあると僕は思う。

母がおそらくもうすぐ亡くなることで、自分は少し、緊張が解けているのではと思う。

母が死んでほしいかとか、そういう話ではなくて。

(そういう風に捉えられてしまうが)

結局自分の場合、唯我独尊というか、自分は自分はという性格なので。

(というか、実質的に人はそうした生き物なのだけれど。人はすべて自分のために生きている)

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なので日記冒頭に書いたこれからの自分がやりたいことランキングを叶えるために、今後自分は生きていこうと思う。 

1「病気を治す」

2A「彼女と共に生きる」

2B「休む」

3「痩せる」

4「旅行する」

・・・・。

基本的には日常内では2Bを意識しながら、また家では2Aを意識しながら、日常内の仕事と2B以外は3を意識しながら、数か月に1回は1を意識しながら(今の頭痛に対しての治療が数か月に1回の注射しか現状ないので。)今の日常を嫌がらないために、時々4を意識しながら、今後の自分は生きたいと思う。

この日常を上手く回すためにはまずはお金が必要だけれど、それはまあまあ、今の仕事及び貯金で出来ている。

この日常を維持しながら、これから数年で少しずつ仕事量を減らしていきたいなと思う。

そうしていって、非日常の割合を増やしていきたいのだけれど。

今だと日常:非日常が95:5ぐらいだから、それを70:30ぐらいにはしていきたいなあと。

(1か月のうち、7~10日間ぐらいは日常を離れたい)

と言っても、例えそれが叶えたとしても、この病気がある限り幸せかと言われるとそうでもなく、この病気がある限り、非日常はあくまで息抜きに過ぎない。

だからやはり、自分は最低限幸せになるためには病気を治す、もしくは緩和させたくて、それを出来ればこれからの数年で今の治療で何とかならないかと望んでいる感じ。

病気が治らないと、幸せが始まらない(笑)。

この病気がありながら、今の日常を離れて非日常に長くいたとしても、それはそれほど自分が望んだものは手に入らない気がする。

特に今の日常内で、自分は7割ぐらいは満足しているので。

ここで今の日常を離れて、新たに違う世界で再度そこで自分の生活を組み立てるのは、難しいというか、建設的?ではない感じがする。

(まあ、それは逃げの言い訳を作っているとも感じられるが。どっちが正解かは分からん)

また今の日常内を生きることで、彼女が日本語を学び、そうすることで彼女の世界も広がるので、そうなると彼女的に戦力アップにもなるので、おそらく自分はそれを望んでいるのだと思う。

基本的に、パートナーが欲しいというか、この分からない広い世界の中で、一緒にその世界を見て何かを感じる人が自分は欲しく、それが自分の場合彼女だから。

病気以外の自分が望んでいるものはまあまあ手中にあって、だからまあ、とりあえず今の日常をメインの寝床にしながら、日々移り変わる世界と共に時を経る方が今はいいのではというのが現状の自分の結論。

1「病気を治す」

2A「彼女と共に生きる」

2B「休む」

3「痩せる」

4「旅行する」

5「安定した寝床を建設する」

新たに5を加えた。

現状の自分の日常、主に仕事や親との関係がこの5に当たるのだろう。

1~4を持続させるためにも、その根の部分い5がある。

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