8月3日その3「夜ふかし厳禁。」

夜ふかしはしないようにしている。

基本、12時に寝るようにしている。

金曜とか土曜日とか、明日の仕事のことを考える必要がない日でさえ、深夜1時までが限度で、それ以上は起きないようにしている寝るようにしている。

そうしているのは、そうした方がいいと、僕のこれまでの「経験」からのものだ。

12時以降は、あまり「得られない」。

12時以降は、僕はあまり「チカラ」がない。

12時以降は、起きていない方がいい。

夜の時間が好きと言っていながら。

暗い時間・陽が沈んだ時間が好きと言っていながら。

それは、午後6時~午後12時の話。

12時以降は、簡単に言えば、「こわい」。

12時以降は、僕を「越えて」しまう。

12時以降は、自分の想いを越えてしまう。

それはあまり、僕のためにならない。

僕は『バランス』が一番好きだ。

僕は「眺めがいい所からの観察」がとても好きだ。

12時以降は、行き過ぎてしまう。

12時以降は。夜の時間過ぎてしまう。

12時以降は、時が止まりすぎている。

12時以降は、静か過ぎている。

どれくらいの人に、これが通じるかは分からないが。

12時以降は、僕は自分の想いを「コントロールできない」。

12時以降は、自分の心が「暴走」してしまう。

12時以降は、自分の心や自分の想いが自分の範囲を超えてしまう。理解の範囲を超えてしまう。

僕が僕じゃなくなる感覚。

僕が僕の「思考空間」に支配される感覚。

僕たちの「中心」は僕たちじゃない。

僕たちの想いの奥の奥は僕たちじゃない。

それはたぶん、『化け物』のような。

僕たちの奥底には、とても「こわい」ものが眠っているような。

だから僕は、深夜を避ける。

だから僕は、夜ふかしを避ける。

夜の時間が好きと言いながら。

それはあくまで午後6時から午後12時の間で。

12時以降の夜はこわい。

12時以降は起きないようにしている。

12時頃に寝るようにしている。

時がない。

時間をあまり感じない。

時が止まっているのが、洗練されている12時以降の夜。

僕はまだ、それに対抗できるほど「大人」ではない。

僕はまだ、それに対抗できるほど自分が「確立」されていない。

心幼い僕は、夜深まると心暴走していまう。

深夜の僕は、ひどく「拡散」されていってしまう。

夜になって、僕は定まることが出来るけれど。

昼間の時間・陽が出ている時間、「否定」されて、夜になって自分の部屋で僕はようやく「肯定の準備」が整うけれど。

12時以降は、それは何というか、肯定が強まりすぎる感じで。

肯定が強まりすぎると、それは「バランスの良い僕」ではなくなってしまって。

少し否定されている方が、ちょうどいい。

肯定と否定混ざり合っている時の方が、「本当の自分」に近い。

12時以降は危険。

12時以降は僕の幼い心は秩序をなくす。

現実を忘れてしまう。

日常を忘れてしまう。

バランスを崩してしまう。

偏ってしまう。

一日のどれかを「選択」して、僕たちはその日を吸収する。

その一日は、僕の場合、出来るだけ「みんな」に合わせた方がいい。

12時以降は、人が少なすぎる。

12時以降の時間を、世界と捉えない方がいい。

12時以降の時間を、世の中・社会とみなさない方がいい。

12時以降は、「お化け」に任せた方がいい。

だから僕は、なるべく早く眠る。

バランスを保つために。

他の人と同じように、一日を吸収するために。

他の人と同じように、一日を「判断」するために。

わざわざ「少数派」に入らない方がいい。

12時以降は、自分理解している大人に任せた方がいい。

僕はまだ、幼い。

僕はまだ、心が安定していない。

僕はまだ、自分の精神をあまり捉えられていない。

弱い自分を、そのまま受け入れていた方がいい。

12時以降は、「暴走」してしまう。

12時以降は、心が鳴き続けてしまう。

そんな感じで、僕は早めに寝るよう心がけています。

ということで、現在、夜の1時過ぎ。

寝ます。

寝れるのが、幸せだよね。

おやす~~。

にゃはは。