夜ふかしはしないようにしている。
基本、12時に寝るようにしている。
金曜とか土曜日とか、明日の仕事のことを考える必要がない日でさえ、深夜1時までが限度で、それ以上は起きないようにしている寝るようにしている。
そうしているのは、そうした方がいいと、僕のこれまでの「経験」からのものだ。
12時以降は、あまり「得られない」。
12時以降は、僕はあまり「チカラ」がない。
12時以降は、起きていない方がいい。
夜の時間が好きと言っていながら。
暗い時間・陽が沈んだ時間が好きと言っていながら。
それは、午後6時~午後12時の話。
12時以降は、簡単に言えば、「こわい」。
12時以降は、僕を「越えて」しまう。
12時以降は、自分の想いを越えてしまう。
それはあまり、僕のためにならない。
僕は『バランス』が一番好きだ。
僕は「眺めがいい所からの観察」がとても好きだ。
12時以降は、行き過ぎてしまう。
12時以降は。夜の時間過ぎてしまう。
12時以降は、時が止まりすぎている。
12時以降は、静か過ぎている。
どれくらいの人に、これが通じるかは分からないが。
12時以降は、僕は自分の想いを「コントロールできない」。
12時以降は、自分の心が「暴走」してしまう。
12時以降は、自分の心や自分の想いが自分の範囲を超えてしまう。理解の範囲を超えてしまう。
僕が僕じゃなくなる感覚。
僕が僕の「思考空間」に支配される感覚。
僕たちの「中心」は僕たちじゃない。
僕たちの想いの奥の奥は僕たちじゃない。
それはたぶん、『化け物』のような。
僕たちの奥底には、とても「こわい」ものが眠っているような。
だから僕は、深夜を避ける。
だから僕は、夜ふかしを避ける。
夜の時間が好きと言いながら。
それはあくまで午後6時から午後12時の間で。
12時以降の夜はこわい。
12時以降は起きないようにしている。
12時頃に寝るようにしている。
時がない。
時間をあまり感じない。
時が止まっているのが、洗練されている12時以降の夜。
僕はまだ、それに対抗できるほど「大人」ではない。
僕はまだ、それに対抗できるほど自分が「確立」されていない。
心幼い僕は、夜深まると心暴走していまう。
深夜の僕は、ひどく「拡散」されていってしまう。
夜になって、僕は定まることが出来るけれど。
昼間の時間・陽が出ている時間、「否定」されて、夜になって自分の部屋で僕はようやく「肯定の準備」が整うけれど。
12時以降は、それは何というか、肯定が強まりすぎる感じで。
肯定が強まりすぎると、それは「バランスの良い僕」ではなくなってしまって。
少し否定されている方が、ちょうどいい。
肯定と否定混ざり合っている時の方が、「本当の自分」に近い。
12時以降は危険。
12時以降は僕の幼い心は秩序をなくす。
現実を忘れてしまう。
日常を忘れてしまう。
バランスを崩してしまう。
偏ってしまう。
一日のどれかを「選択」して、僕たちはその日を吸収する。
その一日は、僕の場合、出来るだけ「みんな」に合わせた方がいい。
12時以降は、人が少なすぎる。
12時以降の時間を、世界と捉えない方がいい。
12時以降の時間を、世の中・社会とみなさない方がいい。
12時以降は、「お化け」に任せた方がいい。
だから僕は、なるべく早く眠る。
バランスを保つために。
他の人と同じように、一日を吸収するために。
他の人と同じように、一日を「判断」するために。
わざわざ「少数派」に入らない方がいい。
12時以降は、自分理解している大人に任せた方がいい。
僕はまだ、幼い。
僕はまだ、心が安定していない。
僕はまだ、自分の精神をあまり捉えられていない。
弱い自分を、そのまま受け入れていた方がいい。
12時以降は、「暴走」してしまう。
12時以降は、心が鳴き続けてしまう。
そんな感じで、僕は早めに寝るよう心がけています。
ということで、現在、夜の1時過ぎ。
寝ます。
寝れるのが、幸せだよね。
おやす~~。
にゃはは。