今日、会社帰りに「整形外科」に行ってきた。
先週、大病院でとりあえず神経外科に一度目の診断へ行って、来週脳の検査とかを一応撮るのだけれど、先週の土日に思ったのは、自分の頭痛が頭から単純に来ているものではなく、身体全体の違和感から来ている可能性もあるのではないか、だから整形外科に一度行くのも手かな、と思ったから。
自分は身体的に、確かに頭痛が一番大きな違和感なのだけれど、頭痛以外のも、身体全体に違和感というか、圧迫感・硬直感があって、例えば肩やお尻あたりの骨らへんが常時違和感というか、痛みなどを感じていたりする。
それで、一度整形外科に行くのも手だなと思って、今日の会社終わりに行ってきた。
行って見て、結果的にはあなたの病気は整形外科的ではなく、神経科に行った方がいいよと言われたけれど、今日整形外科に行けたのは自分的にはいいなと思った。
まず何より、お医者さんが自分の話をちゃんと丁寧に聞いてくれて、それに対してちゃんと受け答えしてくれた。
自分の抱えるものが身体のどこからの原因なのか、自分なりに思ったことを話せたし、それに対する言葉ももらえた。
レントゲンも撮って、それで整形外科的には身体に異常がないことを確認した。
実は、その整形外科病院には7年前に行っていた。
ただもう7年前のことなんてほぼ忘れてたり(7年前に診察した時も整形外科的には異常がないと言われたが、忘れていたというか、 7年前の話であり、7年前よりかは心の準備というか、今の自分の現状を素直に受け止めることが出来ていたので、医者の話も冷静に聞くことが出来た)
要は、やはり僕の病気は、また身体全体の圧迫感や硬直感は、神経的・もしくは心療的なものが原因っぽい。
身体全体に何か違和感があるというよりかは、神経に何か問題があって、それによって身体全体の健全な部分すら痛みというか圧迫感などを感じ取ってしまっているらしい。
だからやはり、整形外科ではなく、神経科に行った方がいいよ、と。
また、脳脊髄液減少症についても聞いて、整形外科のお医者さんもその病気を知っていて、だけど僕の場合脳脊髄液減少症の可能性が薄いらしい。
脳脊髄液減少症の場合、身体を起こすと痛みが出たりであり、僕のように常時頭痛がするなんて、例がないらしい。
だから、やはり僕の病気の可能性として、今の現代では解明されてないというか、病名がない、未知の病である可能性が高いかも、と。
だから、その件に関してはちょっと、やはり、がっかりはした。
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ただ・・・・。
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ただ、もう10年間もこの病気を経験すると、生きる上での山も谷も経験したというか、変な言い方をすれば、僕よりひどい病気を患っている人なんてたくさんいるわけで、彼ら彼女らと比べたら、そこそこ日常生活を送れている僕は、幸せではないか、と感じた。
確かに僕も、この頭痛がない、正式に健常的な生活がしない。
ただ、今の生活も、それほど、悲観するような、最低最悪な、状況ではないと、この10年ぐらいこの病気と共に生きてきて、感じている。
世の中には、もっとひどい、深刻な病気があって、そういうニュースなどを僕は興味があるからよく見るのだけれど、それに比べたら、僕は、恵まれている方かなと思う。
まだ、「何が幸せか」を考えられる状況が与えられる状況が、幸せだと、僕は思う。
「知能」があって、身体的にもそこそこ健常で、精神的にもおそらくそこそこ正常である自分の置かれた立場を、今は、慰めてあげようと思う。
一応来週、その神経科の検査などがあって、おそらく脳脊髄液減少症ではなく「緊張型頭痛」と診断されるのではと思っている。
なので、とりあえずしばらくは、そう診断されたら、出来るだけその緊張型頭痛を抑えるにはどうしていけばいいか、そうした姿勢で、頭痛と向き合っていこうかなと思っている。
ふう・・・・(ため息)。
何か少しずつ、自分は変化している気がする。
僕は・・・・。
・・・・・。
・・・・。
疲れた。
ふう・・・・。
・・・・。
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11月29日月曜日。時刻は午後8時半。
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