「平日にプロ野球現地観戦する人の人数から、人口に対する幸せな人の数を推測してしまう」
6月29日木曜日。時刻は午後7時。
自分が病気のこともあり、どちらかというと不幸というか、常に虚無・死にたさと隣り合わせで生きているのだけれど。
それが自分にとって当たり前になってしまっているから、普通はどれくらいか、一般的に幸せな人・不幸せな人ってどのくらいの割合なのか日々考えることが多い。
その一つの指標となるのが僕にとって平日にプロ野球を現地観戦する人の数で。
僕の場合、まあまあ中日ドラゴンズが好きで、負けている時期は見ないけど、まあまあ調子いい時とかはテレビ観戦とかラジオ観戦していて、ほとんど現地観戦はしない。
(今の自分にとって、現地観戦よりテレビ観戦の方が幸福度が高い。現地観戦しにいくのがしんどかったり、いまいち現地観戦の楽しみを見いだせなかったり。僕、昔一度ミュージシャンのコンサートとか行ったけど、あんまり楽しめなくて、普通に家でそのミュージシャンの音楽聴いている方が満たされるので、そういう人物なのだろう)
それで、平日のテレビ中継見ると、かなりの人がプロ野球の現地観戦してるわけ。
学生ならまだしも、まあ半分以上はおそらく社会人が見に行っていて、それって凄いなと思う。
例えばナゴヤドームだと、大体2~3万人ぐらいがわざわざドームに行っている訳。
それって凄いし、孫だけの人をわざわざ来てくれるファンがいるコンテンツって、凄いなと思う。
現地観戦って、見る時間や移動時間、それに加わる疲労を考えると、5~6時間はそのコンテンツに使っていて、しかもお金も使っている。
土日ならまだ分かるけど、平日に社会人がそれを使えるのって、凄いなと思う。
基本的に、体力的なのが一番凄いというか、自分はもう、そうした体力が無いから。
(特に大勢の人がいたり、大きな音がある場所だと疲れてしまう。)
平日のプロ野球観戦をあれだけの人が見に行っていると思うと、やはり基本的には、日本社会の多く、アバウトに8割くらいは、そこそこ元気でそこそこ幸せなのではないかと思ってしまう。
(その計算どこから来るのと言われると困るが(笑)。)
愛知の人口が700万人で、平日に観戦見に来る人が2~3万人って、多いよね?
(何が多いのか分からないが、テレビ中継でこんなにも現地観戦の人いるんだって、思ってしまう)
基本的に、プロ野球の現地観戦している人って、不幸せな人はいないと思う(笑)。
テレビ中継見てるととてもたくさんの人がいて、あんだけの人が全員幸せなんだなあと思うと、軽くショックを受けるというか、でもそんぐらい幸せな人いないと、世の中暗くなっちゃうよな、とも思う。
テレビ画面に映る中で、プロ野球の球場が一番人がたくさん集まっている感じがあるというか・・。
しかもその人たち全員、基本的には幸せな人だと思うと、幸福な空間だよなと思う。
・・・・。
何が言いたいのか、よく分からないが(笑)。
6月29日木曜日。時刻は午後7時。