1月10日「あ」

色々あった。

1月10日水曜日。時刻は午前9時。

ただまだ色々と本調子ではないので、長く書けない。

端的に言うと、「祖父の死、旅行、風邪」

祖父が2日前、急に亡くなった。

ちなみに日曜日、月曜日(祝日)と京都に旅行に行ってきた。

その旅行は元々行く予定は無かったけれど、元々両親が行く予定だったが、母親がコロナにかかって行けなくなったので僕たちが代わりに行くことになった。

ただ旅行前日に僕も喉が痛くなり、僕もおそらく風邪気味に京都旅行する羽目になり、1日目はまあまあ大丈夫だったが2日目はその日京都に雪も降るほど寒くなり、風邪もきつくなりかなりしんどかった。

2日目の早朝、母から連絡があり、その早朝、祖父が亡くなったと聞いた。

正月の親戚集まりの時はまあまあ元気で、ここ最近も病院に行ったりも特になく、自分の料理は自分で作ってすごくまあまあちゃんと生きていた祖父だったが、前日少し体調を崩し、そして亡くなった。

祖父についてはまた書くが、まあ、自分的には特段めちゃめちゃ悲しいというのはない。

自分がそういう性格なのだが。

ただ祖父より思い出が多いというか、触れる機会が多かったので。

特にこの1年動画を作っていて、祖父の姿も隠れながら撮っていたので、祖父の姿を自分の脳裏に残しておけているのだろうと思う。

風邪についてはほんとしんどくて、自分の病気も相まって、この1年の中でベスト4に入るぐらい辛かった。

今朝起きて、一番辛かった2日前と比べるとだいぶ収まってはいる。

また今回の経験で、風邪に対する対処法などもある程度分かったので、それについても後でまとめたいと思う。

今日の状態としてはまだ喉が痛い。(基本的に熱はない?熱を計ってないので分からない。またもしかしたらコロナかもしれないが、検査はしてない。今回身体がすごく寒くて、そんなこと今までの風邪であんまり経験してないから、もしかしてコロナかもしれない)

ただ昨日はもう午後からは仕事に行った。

今日はお通夜で、明日葬式。

祖父について少し書くと、語弊を招くことかもしれないが、ほっとした、荷が降りたという気持ちが結構大きいというか、それが自分の気持ちの一番大きな部分かもしれない。

人はいくつぐらいで死ぬべきかというのはまあまあ難しい問題だが、僕的にあんまり長生きしてもどうなの?というのは以前からある。

寝たきり状態で延命させたりとかも聞くと、それよりも・・・と思ってしまう。

祖父は90後半だった。

自分的には、もうそれは十分かなと思う。

また自分世帯は同じ敷地内に二軒家があって、一つの家に祖父が、一つの家に両親と今は僕たちが住んでいる。

祖父に関して、これは父とも似ていて、また僕も受け継いでいると思うが、少し煩わしい部分があった。

それでよく、よくというか・・・・(笑)、常に一定数、僕の母に対して心理的負担をかけていた。

(まあ、人は他者に対して一定数心理的負担を感じ、年を重ねるほどそれが正直になるが。)

なので祖父が無くなったことで、母の心理的負担、及び祖父の残したものに対する処分が両親がいるうちに出来ることが、自分は少しほっとしているのだと思う。

誰も読んでないこのブログでどこまで書いていいか迷うが、もし祖父より父の方が先に亡くなってしまうと、祖父からいずれ僕へと受け継がれるものもだいぶ変わってしまい、またもし父がいないのなら手続きとかも今よりもっと自分も立ち回らなくてはならず、そういうのしんどいので、嫌だから。

そういう僕の今後の関係する祖父の残したもの問題がいやらしい話祖父が亡くなったことで、処理が出来るのは、精神的に楽になるかなと思った。