6月14日「あ」

少子化について」

自分も婚活をやっているから、少子化、晩婚化とかのトピックスについて関心があるのだけれど。

やっぱり思うのは、先進国だと基本的にそうなるよって思う。

その先進国とは何かというと、それは基本的に女性の社会進出がある国、社会的に・市場的に女性がまずそこで何らかの地位を必要とされないといけない国、の場合。

これがある限り、基本的に少子化は止まらないと思う。

そのような先進国の場合、やはり女性の負担が大きいなと思う。

男性の場合、社会的に成功すれば、つまりある程度お金を稼き、社会的に(あくまで自己の意識だが)認められると思えれば、それである程度終わりというか、役割的に頑張ったと言える。

その男性の社会的に成功しないといけない意識が、男性だけでなく、女性もそうなってしまったと言えるのが、先進国なんだろう。

ある意味人としては当然の権利だが、当然の権利を求めた結果、生物的には劣化というか、種の繁栄的にまずいことになっているのは、少し皮肉だなあと思う。

まず社会的に成功しなきゃと思うから、当然ながら男女ともに、働くことで一定の成果を上げることを世に出てから、高校を出てから大学を出てから求められる。

なので意識的に、基本的には社会を向かなきゃいけないけれど、気づいたら、年を取っている、という状態なのだろう。

そもそもいくつの年齢でも子供を産めるなら、まだ変わってくるのだが。

20を過ぎてある程度まずは働くことにフォーカスすると、あっという間に30になってしまう。

基本的に若い方が子供を産めるので、その生める時期と、社会的に頑張らないといけない時期が被ってしまっているんだよな。

なのでもし少子化を改善したいなら、若い人に何を優先すべきか教えた方がいいのかもしれない。

働くことも重要だけれど、それで満たされることもあるけれど、子供を産む年齢に限りはあるから、働く以外に幸せの選択肢もあるよ、とか。

要は、男女とも社会的に参加することで、男女ともまずは自分自身で戦わなくてはいけなくさせてるんだよな。

それが良いことも悪いこともあって、悪いのが少子化になっているというか。

良い所は、自分の結果すべてが自分の責任であって、その結果を受け入れやすいとか。

納得できるというか、自分が原因なんだから、自分が・・とか。

良い意味でも悪い意味でも、自分に意識が向きすぎる、点。

誰かを頼る(今回の話だと主に異性)、誰かに依る意識が男女とも、特に先進国の場合女性が少ないので、結果として自立・社会的独立を目指してしまい、方向性がそもそも種の繁栄的にどうか、という状況になっている、のではないか。

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だから今、少子化対策を国が今更ながらやっているけれど、夫婦に対して国を配っても、う~んというか・・・。

そもそも「君たちはどう生きるか」議論が必要なのでは。

それか社会に出る前に、一人で戦う状況にするのではなく、まずはペアを作って戦った方がいいよ、的な方向性に持っていくとか。

自分自身にも言えるけど、孤独な状態、一人でしか考えれない状態って、思考的にレベルが低いというか、視野が狭くなってしまうんだよね。

だからある意味、学生生活を終えてもまた違う形で、何かに属する形のコミュニティを創るとかの方がいいのではないか、とか・・・。

まあ、コミュ力高い人はそういうのを強制されずに色々参加するのだけれど。

そういう意味で、宗教とかはうまい具合そうした役割を担っていると思う。

(ちゃんとした宗教に入ったことないので具体的に分からないが。それでも週に1回、教会に礼拝するとかしたら、同じく礼拝している人と交流出来るし)

僕が特にそうなのかもしれないけれど、社会的にまず認められないといけないと思うと、視野が狭くなるというか、まあ、元々人づきあいが苦手なのもあるが。

というか、めっちゃ長く書ける(笑)。

結構前から書きたかったのだけれど、疲れている時多いから、書けないんだよな。

また、ここ数日頭の調子がやっぱ悪くて・・・・。

そんな感じで、こうして書ける状態は、幸せだと思う。

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続きで書くけど、母の癌の状態が良くないというか、やはり抗がん剤がかなり辛いらしく、正直母を見ていて辛い。

日に日に弱っていく感じの母を見ていて、どうしようもないけれど、どうすればいいのかな、と思ってしまう。

・・・。

・・・。

6月14日水曜日。時刻は午前9時。

日経平均についても書こうかなあ。

ただ思ってること全部書くと長くなりそうで書けない。

もう書くの疲れたから、今度にしよ。