6月25日「あ」

ここ数日で、街ゆく子連れの人に対して見方が変わったというか、子連れの人たちって、どのくらい子供に対して主に金銭面で負担を感じているのかなあということも思うようになった。

今までは、単に子供いて羨ましさがあったけれど・・・。

子供の負の側面?というか、結婚したら家とか、すごくお金が重くのしかかっており、普通に幸せそうな子連れって凄いなと思った。

というか、私立の中高・大学行かせている親って凄いな。

というか、その辺りのパーセントどのくらいなのだろう。

どこが「普通」なのか知りたくなるというか、例えば大学を奨学金借りていく人もいて、その人は働いている時返済するから、苦労しているわけで。

なので、僕の親の世代、50~60は確か恵まれていて、彼らが子に大学行かせるのは分かるけど、今の若い人、20代でその給料の多くを税金とか保険料とかで取られて手取り少ない人は、結婚して子供産んでその子の学費払うって、無理だろと思う。

そう考えると、やはり何か、子に対する教育費が、一番子を産むのを妨げているのであろうか。

子を苦労させないために、子にお金をかけるのが普通の現状が、少子化の一因なのかもしれない。

学費が全部無料なら、子供の数も増えるだろうな。

またそうした子供にお金を大量に使わないといけないのが嫌だから、結婚しても子を産まない人の気持ちも全然分かってきた。

その、子供に関しても、今の彼女?と昨日話していて、彼女はまだ若いので、結婚してもしばらくは要らないと言い、僕的には子供に関して答えはまだないけれど、まずは彼女の気持ちを尊重したい思いがあり、また僕も結婚してもしばらくは彼女との時間を大切にしたいと話した。

ただ、一応男性の方も年齢を重ねると精子の力が衰えたり、そもそも僕が不妊?かもしれないし。

まあ、以前より絶対に子が欲しい気持ちは薄れてはいる。

ただ、いずれは欲しいなという気持ちもあり、また時々急に、今欲しくなる時もある。

現状、分からない、もしくはもし彼女と結婚しても1~2年はあまり積極的ではない、というのが僕の気持ちかもしれない。

というか、何だろう、子を持っても、幸不幸はあるよねと思うし、より不安因子は増えるし、というかそもそも、僕自身が別にそれほど生きることに肯定的ではないので、生んでくれたことに対する全肯定は出来ない感じ。

・・・・。

まずは、僕は自分を生きたい。

またその自分を生きるために必要なのが、今の僕にとっては理解ある他者であり、それに一番近いのが彼女である、という感じ。

僕自身、まだハイハイしている状況、子供と変わらない中、まずは一緒に寄り添ってくれる人が欲しい、という感じだと思う。

う~ん・・・。

そう考えると、人生って短いというか、まあ、僕がだいぶ人生ランナーとして遅れているのだと思うが。

自分的に、10年ぐらい、人より遅れていると思う。

感覚的に、24,25くらいで生きてると思う。

6月25日日曜日。時刻は午後9時。