6月24日「あ」

4週間ぐらい前にお見合いした子と、少しずつ仲良くなっていて(あくまで僕目線)、それで、ぼんやりと彼女と将来のことを勝手に想像しているのだけれど。

それで思ったのは、ネットの社会風潮的に、子供はぜいたく品とか、金がかかるとか、僕はあまり実感が無かったのだけれど、ようやく現実的に自分ももしもそうしたルートもあると想像して、ある程度分かってきたというか、子供を持つことを選択したら、出来なくなること多くなるよなあと感じて、早いけれど、子供どうしようかなと悩んでいる(悩むのは自由)

というか、もし今の彼女と仲良くなったら、自分が今までほとんど旅行をしていなかったから、旅行したい気持ちがあるんだよね。

でも、旅行ってそれなりのお金出るじゃん。

もし子供が生まれたら、金銭的にも時間的にも、旅行行けなくなるよなあって。

というか、やっぱり子供について一番かかるのが教育なのだろうか。

自分は親に私立中高に行かせてもらったけれど、私立の学費調べたらドン引きしたもん。

(公立でも少し引いた。名古屋の場合、市立は無料なのか?)

これで塾代金とかかかってくると思うと、子供はぜいたく品と言われる理由が分かってきた。

そうしたお金のことを考えると、子供欲しい気持ちって減るよなって思った。

子供めちゃ欲しいなら分かるけど、ある程度自分の自由が欲しい人にとって、子供って普通に自分の自由を阻む存在だよなあと。

だから、結婚したら子供を欲して普通という考えが、今になって自分からは消えた。

また彼女との将来というか、もし結婚したらを考えると、基本的に自分は相手に対して働かなくてもいいと思っていたのだが、そうすると、よくよく考えて、自分の給料を見て、彼女とこのお金をシェアするわけだから、今までのようにお金を乱暴に使うのもためらってくるよなと思った(笑)。

今までは、彼女との恋愛っぽさに浮かれていたけど、ようやく現実も少しずつ見えてきたというか、財布をシェアしてこれから彼女と生きていくのだから、何か少しずつ、恋というよりかは、生活共同体みたいな存在になってきた。

(まだ2回した会ってないので、まだ気が早いのだが)

というか、自分の給料で、お金をシェアしようと思っても、そこまでぜいたくさせられないよなと改めて思った(笑)。

自分って、婚活市場でまあまあ好物件かと思っていたけど、給料的には同年齢の平均ぐらいだと思うので、そりゃあ女性からの声がかかるのも少ないよなと改めて思った。

今後、彼女とそうした現実的な話もしていこうと思っている。

(その前に、まだまだ仲良くなる段階なのだが)

6月24日土曜日。時刻は午前6時。