スティーブジョブズのドキュメンタリー番組をたまたま見てて、ジョブズって結構日本に影響されていたのは知っていたんだけど、その番組で「川瀬巴水」の存在を始めてしって、ちょっと美術の中で今まででベスト５に入るぐらいそれに惹かれたというか・・・。
川瀬の作品って、北野映画のキタノブルーっぽい青が上手く使われていて、そもそもこの青さって、すごく日本らしいというか、「青春っぽさ」って日本人好きだし僕も好きで、また川瀬の作品って何だろう・・・。
今で言うと、トレーディングカードの走りみたいな、ミニマムな世界に大きな世界が閉じ込められている感じがして、ポケット感があるというか、これまたすごく日本っぽいなと思った。
（ウォークマンとかもそうしたポケット感だし、またウォークマンを作ったソニーもジョブズの大きな影響を与えている。）
なので、ちょっと川瀬の作品を実際に見たくなったというか、僕が美術作品に対してこんな惹かれるのって、今までないくらい、というか、川瀬の青の色合いがすごくいんだよな、性・青春っぽくて。
また、７月に名古屋の松坂屋美術館でちょうど川瀬の作品が展示されるから、見に行こうかなと思っている。
６月２２日木曜日。時刻は午前７時。
