4月4日「あ」

2,3日前、ふと頭痛専門の医者に自分のことを知って欲しくて、頭痛専門みたいな単語でインターネットで検索したら、「日本頭痛学会」というのが一番上に出てきて、そこに自分のことを相談したメールを送った。

(自分の病気については今まで何度も色々な医者を巡ったから半分諦めているが、1年に1回ぐらい、新たな角度からのこの病気の解明方法が自分の思い浮かび、そして医者に行ったりはしていた。そして毎回、ダメだったのだが。)

それでメールを送って返事が返ってきたけど、ここは日本頭痛学会のただの事務局だから、専門的な回答は出来ません、ごめんなさい、だけどこの学会に入っている医師リストを送るから、そこを頼ってください、的な返答だった。

(そのリストはそのサイトに普通に掲載されている)

それでがっかりはしたのだが、何か妙に一度行ってみようと思い、そのリストの中から家から近そうなところに今日行ってみた。

ただそこは、どうやら10年ぐらい前、自分が行った所だった。

(それはそのリストを見た時に何となくそうだよね、と気づいたが)

行ってみて、結果的には良かった。

まず、10年前と違って、自分がある程度この病気と距離を持って話せて、医者の行っていることが理解出来た。

また今日行った感じだと、すごく自分と話をしてくれる人だった。

10年前に行ったときは、自分が病気のせいもあって殻に閉じこもって諦めた部分もあって、また客観視出来てない所もあった。

それが今回は、それが出来ていたら、医者と対等に向き合えた。

またたぶん、その医者もだいぶ頭痛に詳しい感触を得た。

すごく自分とちゃんと理解してくれた。

それで、自分の病気の可能性は主に2つあって、可能性の低い方としては「低せき髄液損傷~」みたいな感じの病気。

これは1,2年前、自分の病気はこれじゃないかと思って、でもそれを確かどこかの医者に聞きにいったら、その可能性低いよと言われ、また今回の医者もこの病気の可能性は低いと。

そして可能性の高い病気として、「新規発症持続性連日性頭痛」というもので、たぶんその病気についての説明の画像をこのブログに貼る予定だけど、この病気が僕に一番近いのではないか、と。

この病気の治療として、結構治療がない病気とされていてる。

その医者としては主に2つの対処があって、1つは何だったけ?忘れたけど、結構長い年月をかけて、薬だったかな?とにかく長い経過がいる方法だった。

そしてもう一つが僕が今日実際に治療した方なのだけれど、「ボトックス治療」というもの。

僕もそれは詳しくは分からないが、整形とかでたまに聞いたことがある程度であまり知らなかったが、とりあえず副作用と金額を聞いて、試す価値はあるなと思ったし、何より診察していて今まで会った医者の中で一番信用出来たので、今日ボトックス注射を首辺りにしてきた。

とりあえず様子見で、1週間後に自分の症状を伝えたり、やるのであれば、3か月後にまた注射をする予定。

とりあえず何か、一歩進めた気がする。

出来れば何か、いいことがあって欲しい。

というのも、このブログでは日々僕は自分の人生についてどうするか語っているけれども、したいこととか、語っているけども、結局やはりまずしたいのは、この病気が無く、健常状態で生きるということなのだ。

海外旅行に行きたい、今の日常を離れて違う土地(国内)で生活してみたいというのもあるにはあるが、それよりもやはり、まずはこの病気を治したい。

そう思って、今日の行動があったのだと思う。

いい結果を待っている。(繰り返し)

ほんと、こういう時は、神様を頼る。

お願いします。

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