9月2日その2「僕はまだ2時間しかこの世界に生きていない。僕はまだ2時間しかこの世に生まれていない。僕はまだ2時間しかこの社会のことを知らない。僕は、まだまだだ。」

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ふう・・・(そればっかやな、犬飼ユウ君は。)

ふう・・・。

疲れた疲れた。

疲れた疲れた。

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やっぱり、気になるというか、今の僕の頭に残り続けているのは、あの、「2時間の記憶」(今日もまたその話かよww)

現在、9月2日月曜日、午後10時前。

楽しーなー。

ふふふ。

ははは。

何というか、初めて僕が、「生きた時間」というか。

僕、これまで31年間、ほぼ、「死んでいた」から。

ずっと、まるで首を絞められていたようだったから。

まるで、ずっと、この世にいないような気がしていたから。

ずっと、まるで、この世界の、「幽霊」のような感じで生きてきたから。

まるで、ずっと、この世界の、「背景」として、歴史には載らずに、誰の記憶にも残らずに、過ごしてきたような気がしたから。

何だか、はじめて、「認められた」ような。

あっ。(何かを思い出す)

まあ、この話はいいか。

大事なのは、今なのだから。

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やっぱ、可愛い女の子って、いいよね。(またその話かよ。←ww)

「生物」として、面白かった。

「生命体」として、面白かった。

やっぱ、おばさんとかとは、違うよなって思った。

若い、可愛い女の子って、その存在自体が、世界遺産や国宝っぽいなと思った。

そういう存在と、1万数千円払えば、「独占」出来るって、やっぱ「金」って、すごいなって思った。

1万数千円を払って手に入るには、あまりにも「豪華すぎる情報・記憶」を、僕は手にした。

感覚的には、5万~10万円ぐらいの価値はあるぐらいの、経験だなと、思う。

いい経験をしたな。

いい場所といい人があるいい空間に、僕は自分を運ぶことに成功したんだな。

何を得たか。

あの、彼女と過ごした「2時間」という時の中で、僕は何を得たか。

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どうなんだろう。

色々あるだろうけど・・・・。

やっぱり、一番大きなものとしては、『今を生きる支え』を、もらったことではないだろうか。

これまでの人生、僕はほぼ、誰とも関わってこなかったのだから。

関わってはいた。

だけど、それは関わっていたとは、言えるのだろうか。←は?←ww

これまでの「他者との関わり」と、今回の「2時間の他者との関わり」は、違う気がする。

大事なのは、今の僕という自分を、僕は彼女に対して、ある程度、「さらけ出す」ことが出来たということだ。

これまで、それは自分以外の外に出さなかった。

それまで、それは自分内に隠していた。

「美しい存在」によって、僕の、内に隠していた部分が開かれていった。

「可愛い愛おしい存在」によって、僕の、内なる心の動きを、心の外側に「排出」出来た。

それが、とても嬉しかった。

それが、とても気持ち良かった。

溜めているのが、最悪に気持ち悪い。

自分の心の中だけで、自分の想いを溜め込んでいるのが、生きる上で最悪的に気持ち悪い。

それが、今回の「2時間」によって、「解放」されていった。

喋ることで、彼女の瞳を見つめ続けることで、僕はどんどん、「正直」にありのままに、今の僕を吐き出していった。

やっぱり、「会話」だな。

僕が求めていたことは、間違いじゃなかった。

僕は、他者との「会話」を、必要としていたんだ。

僕が求める会話を成り立たせるためには、「可愛い女の子」が必要だった。

僕はただただ、「吐き出したかった」。

今まで生きてきた溜め込んでいた想いを、僕は誰かに聞いて欲しかった。

僕は吐き出した。

今の僕の想いを。

僕は彼女に吐き出した。

心の中で溜まっていた、ほぼ腐りかけの、僕の想いを。

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と言っても、別に彼女に対して、僕の「人生相談」をしたわけではない。

どっちかというと、僕は彼女の話を聞いていた。←これ、重要な、犬飼ユウ。

僕はそれほど、「自分語り」をしたわけではない。

彼女に聞かれたら、その質問に答えたけれど。

どちらかというと僕は、僕のことなんてどうでもよかった。

僕については、僕はそれほど彼女との会話では求めていなかった。

彼女の話を、僕は聞きたかった。

可愛い女の子の口から溢れ出る、「これまでの彼女」を、僕は聞きたかったから、7~8割方、僕は「聞き役」に回っていた。

僕なんて、クソだから。

僕のこれまでなんて、「光り」はほぼ無いから。ほぼほぼ「暗闇」だから。

彼女の口から漏れでる彼女のこれまでの「人生」が、とても僕を魅了し続ける。

彼女の口から漏れ出る彼女の過去が・歴史が、可愛らしい彼女の「顔を・瞳を」、より魅力手に飾っていく。

顔だけじゃ、彼女の可愛さは成立しない。←ww。おもしれえなあ、犬飼ユウ。

澄んだ瞳だけじゃ、彼女の愛おしさは成り立っていない。

顔だけじゃ、僕は満ち足りない。

瞳だけじゃ、僕は物足りない。

『言葉』が欲しい。それは、彼女自身の。

『詞(ことば)』が欲しい。それは、彼女から生まれ出ていく生の・リアルタイムの詞が。

僕というゴミみたいな存在によっても、彼女の存在から、彼女の言葉が「引き出されていく」。

僕がいなければ、彼女という存在からその言葉は吐き出されていかなかっただろう。

僕と彼女があの時あそこにいたから、あの時の彼女の言葉は生まれていった。

それが、とても嬉しい。

彼女の『声』を聴けたことが、僕はとても嬉しいし、誇らしい。

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僕はいらない。

ひとりの時でも、誰かと一緒にいても、僕という存在は、僕の中には存在しない。←は?←wwwww

僕は、僕の中にいなくてもいい。

だけど、僕は、僕の中に、「他者」が欲しい。

「誰か」が、僕には必要だ。

「誰か」が、僕の心の中には必要だ。

その誰かは、出来れば、美しい方がいい。

その誰かは、可能な限り、愛らしい方がいい。

美しいと愛らしいと、僕の心が洗われていく。

美しいと愛らしいと、存在がなくて不安な僕が、ゆったりと「安心」していく。

不安なんだ、僕は、永遠に。

こわいんだ、僕は、死に終わるまで。

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あの2時間で、僕は何を得たのか。

彼女との対話・会話で、僕は何を感じたのか。

色々ある。

たくさんある。

だから、今こうやって、あの時を「検証」している。

忘れないために。

何だったのかを、忘れないために。

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喋りやすい相手で良かった。

お互い、話がつまった時は、『笑っていた』。

愛嬌のある子でよかった。

笑顔になると、自然に空気が和む。

空気が和んで、話さなくてもそれでも別にいい空気が生まれる。

会話が止まった時も、目が合わさったら、お互い笑ってしまって。

次の話題に移るまでの、静止した時間でさえ、愛おしい時間へと変わっていく。

おもしれ。

おもしれ。

楽しい、かった・・・。

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何を話したんだっけ、具体的に。

趣味とか、仕事とか、最近の世の中のこととか。

どういう感じで、自分は話していたんだろう。

なんであんなに、割と自然に話せたんだろう。

昨日も書いたけど、やっぱり、彼女が、「可愛かった」から。

可愛いからこそ、彼女に対して、「興味」が生まれて。

その可愛いの、「背景」が知りたくて。

その可愛いの、「過去・存在」が知りたくて。

僕は、聞いていた。

僕は、彼女が語ってくれるよう、うなずいたり、ふーんとかへーとかはあとか言っていた。

僕を忘れていた。

彼女の話を聞いている時、僕は、僕という存在を忘れていった。

そこは、あまり必要ないなと思った。

ただ、彼女から声を引き出せれば。

というか、そもそも、僕は僕自身に、あまり興味がないし。←wwww

自分のことは、世界で一番愛しているけど、だからと言って、僕は僕にあまり興味がない。

自分を知るには、自分が有る必要はない。

自分を愛するには、他者を知る必要がある。

他者の中から、自分を見いだしていく。

他者を「鏡」として、自分を探っていく。

僕は、彼女との会話中、出来るだけ自分を失くしていった。

あまり、確か、自分を語っていないはず。(あんま、覚えていない。)

ああ、もう眠いので、今夜はこの辺で。

今日もお疲れ様でした。

お疲れ様、お疲れ様。

おやすみなさい。

おやすみなさい。

君が、とても気持ちよく、眠れますように。

僕は、僕もまた、気持ちよく寝たい。←ww

気持ち良く眠れれば、それだけで、僕は十分、幸せだから。

それでは。

今日もこんなクソ読みにくい文章を読んでくれて、どうもありがとう。

おやすみなさい。

おやすみなさい。

にゃははっと。←ww

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