9月27日その1「対極にあるものに惹かれて。」

9月27日金曜日。時刻は午後6時半。

今日この後、ちょっとした「用事」がある。

まあそれはおそらく、その2で書いていくと思う。

もしくは別に、書かないかもしれない。

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今日は、割と普通かな。

昨日よりは、少し落ち着けたかな。

落ち着けることが、「幸せ」とは限らないのだけれど。

結局僕は、僕が「面白ければ」いいのだから。

楽しければ、それでいい。

「束縛」されていなければ、それでいい。

自分が「解放」出来ていれば、それでいい。

束縛が、一番嫌。

やりたくないことをやっていることが、一番「地獄」。

昨日のように「狂える」のも、それもまた、「趣(おもむき)」だから。

昨日のブログの日記は、全然「苦」じゃない。

むしろ、軽く、『勃起』する。

嬉しい。

自分を出せるのが、嬉しい。

自分を表現出来るのが、嬉しい。

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「自分とは」っていうのを、僕はよく、考える。

特に、街とかを歩ている時かな。

「僕とは何か・僕とは誰か」を知りたくて、僕は、このブログをやっている。

僕を出せるのは今のところ、ここしかない。

街中では、僕は、僕の存在を叫べない。

叫んでも、それは「虚しい」だけだろう。

街行く人たちにとって、僕とは、『無』なのだから。

街行く人たちは誰も、僕のことを知らない。

それは(かくれんぼしているみたいで)嬉しくもあるけれど、寂しくもある。

街行く人たちは、一生、僕と関わらずに生きていくのだから。

お互いに僕たちは、ただの、街の、『背景』なのだから。

街行く人たちにとって、僕は、「風景」で。

街行く人たちにとって、僕は、「人」ではない。

街行く人たちにとって、僕は、「生きてはいない」。

繋がっていない。

人混みに紛れると、僕はやはり、「孤独」だ。

寂しいのか。

犬飼ユウは、寂しいのか。

今日は、割と普通。

先週みたいに、心がぽっかり空いていて、胸が苦しい感じはない。

でもやはり、『誰かと繋がりたい』。

出来るなら、いや、もし繋がるのなら、やはり僕は、可愛い女の子がいい。←www

結局僕はまだ、『子供』なんだ。

僕はまだ、精神が、極めて幼い。

だから、女の子を強く求めている。

何故なら女の子は、伝えづらいけれど、今の僕にとって、『最強』だから。

落ち着く。

自分の存在が、赦されているようで。

美しいものを見てると、落ち着く。

美しい存在を見てると、落ち着く。

美しいものを見てると、それだけで、いい。

美しいものを見てると、それだけで、後は特に、何もいらない。

僕の「思考空間」が、美しいものだけで、埋め尽くされていく。

僕の「想いの空間」が、美しいものだけに、支配されていく。

それしか、いらない。

それ以外は、いらない。

美しいものに満たされていれば、それでいい。

思考さえ、いらない。

想う事さえ、いらない。

思考が、消えていく。

美しいものを見ていると、考えることを止めていく。

考えるってことはつまり、満たされていないってことだから。

思考するってことは、少し「苛立っていて」、どこか「欲求不満」なのだから。

思考する時点で、『稚い』。

何かを想う時点で、「ダサい」。

いらないのだから、満たされていれば、そんなもの。

思考もまた、「寄り道」にすぎない。

想うこともまた、「帰り道」にすぎない。

満たされれば、すべて「忘れていく」。

肯定は、僕たちを「白紙」にしていく。

自分の存在を赦されれば、僕たちは「出発地点」に帰っていく。

結局ただ、「戻るだけ」なんだ。

僕たちの生きるというのは、ただただ、戻ることを求めているにすぎない。

始点に。

起点に。

はじまりに。

そこが、一番落ち着くから。

そこが、最初の居場所だから。

そこで、僕たちは生まれたから。

そこで、僕たちは命を与えられたから。

一番の故郷。

一番の古里。

そこへと辿り着くには、可愛い女の子に会うことが、「最短距離」なんだ、僕にとって。

死んでいる僕を、一番「改造」してくれる。

暗闇に覆われた僕を、一番「修復」してくれる。

(自分自身から)殺され続ける僕を、可愛い女の子が、一番「看護」してくれる。

マイナスをプラスに変えてくれる。

陰を陽に変えてくれる。

今までの暗い世界を、明るい世界に塗り替えてくれる。

いわば、自分のこれまでの思考を、「反転」させてくれる。

だから僕は今、「可愛い女の子」を求めているんだ。

僕自身が、可愛い女の子の「対極」にいるから。

なるほど。

対極にいるのか。

真逆の場所にいるのか。

僕という存在が。

僕は結局、「知りたいだけだから」。

この世の中を。

この世界を。

それを知るために、可愛い女の子を知ることが、「都合がいい」んだ。

可愛い女の子を知ることが、より効率的に、世界を知れるから。

可愛い女の子からの視点を知ることで、、より広く、世の中を感じることが出来るから。

なるほど。

僕は、「僕にないもの」を求めているんだ。

僕は、「僕ではないもの」を求めているんだ。

僕は、可愛い女の子と会うことで、いわば、自分を、『解体』したいんだ。

僕は、僕を、「ぐちゃぐちゃにしたい」。

自分を否定したい。

これまでの自分を一度、「崩壊」させたい。

なるほど。

だからか。

(自分を)失くすことを、やはり僕は、求めているのか。

少し、面白くなってきた。

まだまだ知りたい。

まだまだ、今までしたことがない経験をすることで、僕は僕を、「掘って」いきたい。

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それでは、行ってきます。

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