犬飼ユウ写真「犬飼ユウ、甲本ヒロトに会いに行く。」

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犬飼ユウ、甲本ヒロトに会いに行く。

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てか、まるでそれが、「嘘」かのような・・・(それ、毎回言ってないか?←ww)。

何か、昨日のライブ会場にいた時は、甲本ヒロトが存在することが、当たり前のように感じていたけど、こうして一日経つと、むちゃくちゃ寂しいな。

本当に、ライブ会場という同じ空間にいた時は、甲本ヒロトが近くにいることが、当たり前かのように思っていたけど、あれはやっぱり、「特別な場所」であり、「特別な時間」であったんだな。

それはこうやって、一日経ってから分かり、また、一日経ってから感じて。

う~~ん・・・。(何を言いたいの?←ww)

出会うって、「切ない」な。

また、出会うって、その時一瞬一瞬を楽しむのは、難しいな。

その時一瞬一瞬は、会いたい人がいることが、まるで当たり前かのように感じてしまうから。

昨日のことはまるで、「嘘」だったのかもしれない。

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なんだろう・・・。

「本田翼」さんに会った後は、別にこんなこと、感じなかったけど。

甲本ヒロト」に会った翌日の今は、そう感じている。

「本田翼」さんは、僕にとって、「別に」なのかもしれない。

僕にとっては、「本田翼」さんが例えいなくても、代わりはいる。(おい。←ww)

「本田翼」さんは、ただの「かわいい」だから。(おい。←ww)

本田翼さんを見れば、僕は本能的にかわいいと思うだろうけど、本田翼さんがいなくても、別に僕は本田翼さんを必要としていない。

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おもろいな。

言ってみれば、「かわいい」という記号には、代わりはいる。

僕にとって「甲本ヒロト」はやはり、代わりがいない。

アーティストってやっぱ、そういうものなんだろう。

ミュージシャンってやっぱ、そういう存在なのだろう。(と言っても、クロマニヨンズは僕にとって、一番好きなミュージシャンでは別にないのだけれど。ただ、好きなミュージシャンのベスト10には入るぐらい。←失礼。←ww)

本田翼さんがいなくても、別に他の、名前さえしらない「無名の巨乳AV女優」で抜けばいいだけの話だ。

「かわいい」って、僕にとってみれば、それだけの話だ。

かわいいとは、あくまで「記号」。

そこにあまり、「精神」はない。

代わりがいるかわいい。

記号的な存在に対しては、僕はそれほど必要としていない。

ただ、これは可能性が0の話なのだが、もし本田翼さんが僕のことを好きと言ってくれれば、話は変わってくる。←wwwwwwww

かわいいというのがただの記号から、精神へと「昇華」されてゆく。

・・・。

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何を言っているのだか・・・。←ww

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先週の「東京旅行」にも関連して、気づいたことなのだけれど。

僕が生きるうえで、一番求めているのは、自分自身の「過去の補完」だと、思う。

過去の補完。

というかおそらく、若い頃の僕の補完。(←?)

やはり僕は、今の僕がそれほど好きではない。

ここら辺、僕自身も上手く理解していないことなのだが。

僕の今の精神を形作ったのは、僕の若い時の頃にある。

僕の心の大切な物の大半は、僕の若い頃に形成されたと感じる。

一番大切にしなきゃいけないものは、すでに僕の若い頃に経験していて。

これからの僕は、その若い頃自分が大切にしていたもの・つまり若い頃自分が好きだったものを、より「鮮明に」好きになろうとしているのではないか、と。

僕が別に、結婚をそれほどしたくない理由もそこにある。

つまり、僕はまだ、幼いのだ。

僕自身がまだ、自分の理解を完結していない。

それは完結することでもないけれど。

結婚ってやっぱり、より一層、「時が加速」してしまうものっぽいじゃん、たぶん。

僕はまだ、「誰かのために」、時間を使っている余裕が、まだない。

僕はまだ、「自分探し」が終わっていない。

というのも、僕が好きだった僕の若い頃の僕が楽しんでいたことは、すごく「一人遊び」だったのだ。

音楽とか好きだったけど、特にライブとかに参加することなく、ひとり自分の部屋で、MDで聴きながら聴いていたり。(ききながらきいていたり。←ww)

ライブのような誰かとの「共有」をしないまま、僕はひとりで音楽を聴いて、そして音楽に酔っていた。

音楽以外の好きなこともそうだ。

漫画にしろ、ゲームにしろ。

誰かと分かち合うことをせずに、僕は楽しいことをひとりで楽しんでいた。

本当は、共有したかった。

誰かと共に、何々がいいよねなんて、話し合いたかった。

エヴァ」にしても、そうだ。

インターネットで議論はされていたりしたけど、僕は、リアルで直で、誰かとエヴァについて語りたかった。

一応、友達はいたけど。

友達と少しは議論とかしたけど。

それじゃ、何か、足りなくて。

気づいたら、10年以上経っていた。

誰かと語り合いたいという想いを抱えながら、気づいたら30を過ぎてしまった。

このままじゃ、何か、「大人」に全然、なれない気がして。

僕は、10代で、どこか止まっているような。

10代の僕を、あまり誰かに「共有」されないまま、勝手におっさんになってしまった気がして・・・。

だから、僕は、もう一度、自分の「過去」を掘り起こしていきたいと思う。

自分が好きだったものに、実際に会いに行く。

そうすることで何か、僕の心のピースを埋めていく。

それをこれから、したいと思っている。

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甲本ヒロト」に実際に会ったからといって、特別僕が、何か変わるわけではない。

むしろ、全く変わらないだろう。

だけど、なんだろう・・・。

甲本ヒロトがまだ生きていて、そして実際に現実に、僕が彼を目にして、僕が10代の頃聴いた彼の音楽が、それは「嘘」ではなかったという感覚が、今回の出会いによってしたのだ。

彼は実際生きていて。

そしてその昔、彼はその音楽をリアルに創って。

そして僕は、その音楽をリアルに過去に聴いて。

彼と実際会うことで、僕が過去に彼の音楽を聴いたことが、嘘では無くなる。

僕の過去が、「真実・現実」になる。

より、僕の過去が、「鮮明」になる。

それが僕は、たまらなく嬉しいのだと思う。

・・・。

これからの僕がやろうとしていることは、「過去の僕の救出」。

そのために、10代の時に僕が心惹かれたものに、出来るだけ会いに行く。

だから出来るだけ、「イベント」に参加する。

ひとりで自分の部屋にこもっていても、僕は僕を知ることが出来ない。

過去の僕は、部屋の外にいる。

過去の僕は、誰かの中にいる。

過去の僕をより「鮮明」にすることで、そして・・・。

そして、今の僕が「鮮明」になっていく。

そういうことだ。(どういうことだ?←ww)

昨日のライブで思ったけれど、5000~6000円出せば、甲本ヒロトに会えるなんて、安いよね。

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割と、伝説の人だから。

前回行った「あいみょん」のコンサートと違って、今回行ったダイヤモンドホールっていうのは、だいぶ狭くてだいぶ甲本ヒロトに近くて。

あいみょん」の時はあいみょんからかなり遠くて、まるであいみょん「米粒」だったから。

近くで見れるのって、いいよね。

すごく、甲本ヒロトリアルを感じれて。

甲本ヒロト、割と痩せていた。

というか、もうだいぶ年齢なんだね。

というか、彼らの出だした時っておそらく、僕がかなり幼い時だろうし。

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少し話逸れるけど、今になってやっぱり、「尾崎豊」に会いたかったなあと思う。

と言っても、僕が尾崎の曲を知った中学2年生の頃は、すでに尾崎は死んでいたけど。

会いたい人に会えないというのは、たまらなく虚しいな。

ぶっちゃけ、一番会いたいもん。

どのアーティストよりも。

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ダイヤモンドホール近くの、名古屋の道路の様子。

ダイヤモンドホールは、人生で初めていった。

 

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ダイヤモンドホール前。

客層としてはやっぱり、おじさんおばさんが多かった。

そりゃあ、まあ、そうだよね・・・。

 

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クロマニヨンズはこの10年間、何をどう過ごしていたのだろう。

というのも、僕の20代はマジで、何も無くって。

それは、僕の10代とは、比べ物にならないほど。

20代の僕は、マジで死んでいた。

この10年間、僕はまるで時が止まっていたようだ。

この10年間、僕以外の他の人は、10年間生きてきたのだろう。

本当に、何だろう・・・。

僕は20代の10年間、記憶が無い。

14歳から20歳までは、割と「濃く」、生きれたと思う。(それでも、他の人の14~20歳に比べたら薄いけれど。)

感受性豊かだった14歳~20歳までの僕は、たくさん好きなことがあって。

そしてたくさん吸収して。

この10年間、クロマニヨンズさんたちは変わらず、歌い続けていたのだろうか。

(というか、いつブルーハーツからクロマニヨンズに変わったんだっけ・・・。てかその間に何か挟んでいたっけ・・・。)

20代という時を、何も出来なかったという「後悔」が、いってみれば、今の僕の何かをやらなければという気持ちの「原動力」になっている。

僕は、20代が「空白」になっている。

まるでそれを埋めるかのように、今、僕は、生きようとしている。

生きるのは、楽しいよね。(←・・・・。)

生きるのは、悪くない。

そう思えるまで、30を過ぎて、精神が立ち直ったのは、少しだけ嬉しかったり嬉しくなかったり。←ww

この、今の僕の、「何かをやりたい」という想いさえ、「嘘」なのかもしれないから。(それは、頭痛の調子が悪い時に、感じたりする。)

分からない・・・。

分からないけど、やりたいと思ったことを、やっていく。

そうすることだけでしか、僕は「生きられない」気がする。

ただでさえ、「つまらない日常」なのだから。

生きるというのは、つまらないから。

だから、面白くしていく。

面白いモノに出会っていく。

面白い人に出会っていく。

そうしないと、何も無い。

何も無い状態から、何も無いままは、辛い。

何かを、「有」していきたい。

そこに何かが「あった」ように、これからは感じていきたい。

 

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残念だったのは、僕の聴きたい曲は、全然演奏されなかった。←www

リンダリンダ」とか、生で聴きたかった。

「青空」とかも・・・。

そういうのじゃ、ない感じなのね・・。

最新のアルバムを、生演奏する感じなのね・・・。

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・・・・。

・・・・・。

 

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あいみょんの時のライブ会場と違って狭かったから、「ドラムの音」が、ガンガンと頭や、そして心臓にこだましていた。

すごく生きている感じがしたけど、やっぱり非健常者の僕にとっては、割と辛かった。

元気な人が、羨ましい・・・。

でも、楽しかったよ・・・。

・・・・。

そんな感じです。

おわり。