「お金」について書く。
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８月２９日土曜日。時刻は午前７時。
おはよう。←ｗｗ
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基本的に理想論を言えば、僕はお金は「所持金０」が一番の理想だと僕は思っている。
「０」。
それがお金に対する唯一の正解であり、それ以上はないと思う。
それはまた、ある意味、時が止まっている状態とも言えよう。
だから、現実的には、１日、１週間に必要な「数万円」であったり、２か月３か月生きるのに必要な「数十万円」なのだけれど。
即使って、即「０」に戻っていく状態が、一番の理想的な状態だと僕は思う。
はっきり言ってしまえば、「使っていない状態のお金」、つまり「一般的なお金である状態のお金」とは、何ものでもない、いやむしろ、自分にとって少し言い過ぎかもしれないが「悪」を含むものだと僕は感じる。
お金とはあくまで「モノ」を買うためのツールであり、交換券にすぎない。
お金自体にはなにも、「モノ」ではないのだ。
お金は「空(から)」というか、もしくはだから、「とても闇が深くなる可能性があるもの」とか。
お金とは、モノに買えるべきものである。
使わないお金とは、ある意味自分をとても「蝕む(むしばむ)」ような気がするし、てかしている。
とは言ったものの、お金とは「自由の象徴」である。
お金が例えば１０億近くあれば、多くの人は働くのを止めるだろう。
そうして手に入れる何をしてもいい時間は、一番僕たちが欲しているものとも言える。
だけど、そこに結構「落とし穴」があることを僕たちは知らない。
落とし穴と言っても、１０億持っていない方のが落とし穴の深さは広く、だからこそ多くの人は１０億に憧れるのだけれど。
それでも、例え１０億手に入ったとしても、意外とそこは自由ではなかったりするのだ。
「１０億」自体には、何の価値もない。
結局は、「日々」であり、「毎日の生活」でありが、僕たちであるからだ。
お金を増やしても、「空虚な手段や機会の増加」を増やすだけで、使わなけばお金ではない。
即得て、即使うのが一番お金の付き合い方でだと思う。
だから、例えば使いきれないお金を持っていたとして、それをあまり意識しない方が幸せではないかと思う。
お金を意識するとは、「空虚なもの」・「使っていないお金」に振り回されている状態だ。
何にお金を使いたいか、そのためにお金を稼ぐ、なら納得いくけど。
とりあえず増やして増やして増やしまくって、さらに増やす、は、何か肝心なものを見失っている気がする。
使ってこそのお金であり、何かの手段や機会を増やしてこそのお金であり、その結果自分の日々や生活が変化してのお金である。
だから、頭の中がお金のことばかり考えることを避けるため、僕は資産運用であったり考えることを避けてきた。(もちろん資産運用している人の中には普段あまりお金のことを考えなくても生活出来ている人はいるが。)
また、まあ、「ゲーム」としてのお金であれば、それはまた別の話であり、そうであれば勝手にしていいと思うけれど。(それでも、熱中しすぎにはやはり注意。)
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何を言いたいかって、あまりお金に振り回されない方がいいよということ。
それより、お金を使っての「実」の方を、大切にした方がいいよということ。
お金を使って、何かを「得て」始めてお金であって、使っていない状態のお金は、それほどお金ではない。←ｗｗ
本来は「空」であるお金について考えてもあまり意味がないから、「所持金０」の状態の方が、すっきりした状態であると僕は思う。(所持金０というのは本当に所持金０ではなく、お金に対する意識を外した状態とも言える。)
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