「祈りと依りと、神について」。←www
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9月4日金曜日。時刻は午前11時。
休みだわ~~い。←ww
ふう・・・。
冒頭のタイトルについて語ろうか、それとも現時点での自分分析について語ろうか。
先に「祈りと依りと神について」を語ろうか。
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「祈りと依り」については、1週間ぐらい前にある程度述べたと思う。
その時はだいぶアバウトにしか述べていないけれど、この「祈りと依り」というテーマが、おそらく今後の僕の人生で多く考えられていく、常に思考の一部にあるであろうテーマだだと思う。(具体的に言うと、自分であったり他人を分析する時に、その人が何に「依って」いるか、その人の思考が何を主体にして構成されているかを考えると、その人を理解しやすく、また分類しやすい。)
「祈りと依り」。
そして、その依りであったり祈りであったりするもので、その対象の中心となるものが、大まかに言って僕たちが「神」と名付けているものだと思う。
「神」もしくは「神様」という言葉を聞いて、一般的に想像するのは何か宗教的な、少し胡散臭いものだと思うが、それは一旦想像から外してほしい。
僕がここで言う神とは、分かりやすく言うならば、「あなたが好きなもの」であったり、「あなたが夢中になっているもの」でいいと思う。
例えばジャニーズファンであったら、そのジャニーズのタレントであったり。
乃木坂46のアイドルのファンであったら、そのアイドルのファンであったり。
もしくはポケモンというゲームが好きであったら、そのゲーム自体であったりもしくはそれを作ったニンテンドーへであったり、またポケモンの中でもさらに好きなピカチューというキャラであったり。
またホストにハマっていたら、そのホストであったり。
その人のことを考えていると、とてもワクワクしたり、またその人が好きな人同士(ファン同士)であの人かっこいいよねと言っているのが楽しかったり。
自分がしたくてしている行動。
誰からも強制されずに、自分が想いたい人だったりキャラであったり。
その人がいない生活は、自分に想像出来なかったり。
毎日毎日、その人に支えられていたり、毎日毎日、その人を想っていたり。
自分の日々は、誰といるか。(それが現実的にリアルに繋がっていなくても、例えばアイドルだったらテレビ越しでもOK)
誰がいるから、自分は毎日楽しく生きられるか。
僕たちが日々生きている限り、そういう、日々想う対象、特に強く想う対象というのがいるはずだ。
そういう、自分にとって大切な人のことを、ここでは大きく分けて「神」と僕は呼んでいる。
こういう風に自分が好きな対象について「神」と呼ぶのは、結構最近多いよね。
神絵師であったり、神曲であったり。
「祈りと依り」の対象。
それを僕は「神」と呼んでいる。
自分が日々、支えられている対象。
自分の頭の中で、日々登場してくる対象。
僕たちが僕たちであるために、欠かせない対象。
自分のアイデンティティーのために、そこにある対象。
それを僕は、「神」と呼んでいる。
そう呼んでしまえば、僕たちにとって「神」というのは欠かすことが出来ないし、また誰しもが「神」と共に生きていると言える。
つまり、人々はみな神に「依って」いるし、また幸せになるために、神に「祈りたい(≒神を想っていたい)」と思っている。
これは、全員である。
「愛の対象」、と置き換えてもいいと思う。
だから、一番分かりやすい対象として神とは「恋人」である。
例え仕事がつまらなくても、家に帰れば愛しの恋人が待っている。
神に支えられて、つまらない仕事も出来る、みたいな。
とりあえず一般的な「神」という言葉に含まれる「神」を捨てて。(一般的なイメージだと、西洋のキリスト教的なイメージが神的だとされている。)
神とはそうではなく、日々我々がある意味、「その人を想うことを強制されている対象」である。
自分たちの「想い」というのを、自分たちから切り離して、『俯瞰化』させる。
自分たちが日々考えている頭の中身を、限りなく冷静に客観視させる。
そうすると、日々僕たちの想いの中で一番登場してくる人物。
日々僕たちは何を想っているのか。
日々僕たちは何を支えにして生きているのか。
誰がいるから、まだ人生は楽しいと言えるのか。
何が楽しいから、まだ僕たちは生きているのか。
だから、例えば登山が趣味の人にとって、その人にとって神は「山」なのかもしれない。
また、釣りが好きな人にとって、その人にとって神は海であったり川であったり魚であったりルアーであったり、また尊敬する釣り師かもしれない。
自分の頭の中を分析する。
自分が日々、何を想っているか、何を想いたいでいるかを、自分の頭の中を俯瞰して見る。
何に「依って」いるか。
何が自分の頭の中で一番「支配的」から。
その支配的な話題を、誰と共に(≒同じ趣味を共有する人々)話していたいか。
「祈りと依りと、その対象である神」。
これに基づいて、僕たちは生きている。
この考えを持って、今後僕は「人(≒他人や自分自身)」を分析しようと思う。
また、僕自身、何に依りたいか。
僕自身、何を「神」として日々生きているか。
僕自身、何を楽しみにして日々生きているか。
そこら辺のことを意識して、今後生活していこうと思う。
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・・・。
話、少し逸れるかもしれないけれど。
以前から何度も、僕は歴史とは「食糧と宗教」と述べてきたけれど。
その食糧と宗教をさらに言ってしまうと、『歴史とは食糧』であると思う。
すごく、単純に。
というか、基本生物とはそれだけのものだと思う。
食って、食われて。
それこそが「生き物」だと僕は思う。
そこで面白いのが、人は「心」を持ってしまった。
この、人間的な心というのはどうしてそのように発展したのか、どの程度人の心は機能しているかが僕はまだ未勉強なので、今後学んでいきたいと思うが。
いずれにしても人が心を持ってしまったことで、この「食糧関係」に対して、人は『罪』を持ってしまった。
この食糧関係に対してその罪を持ってしまって、その「言い訳」であったり「理由」であるのが、僕は「宗教」の役割だと思っている。
誰か(の命)を奪ってしまって、それに対して僕たちは心というものを持ってしまって、その心は誰かを奪うことを「罪」と感じていて、それを説明する・自分を納得させるために「宗教」というのが必要だった、的な。
「喪失」、というのが、人を語る上で人の心を語る上で大きなポイントだと僕は思っている。
誰かの命(食糧で言えば、動物であったり食べる対象)を奪うことが正統であるならば、自分の命が「奪われる」こともしょうがないことになる。
しかし人は、「強欲」だから、それは嫌だと思う。
ではどうしよう・・・。
そこら辺の「葛藤」が、「宗教」を生んだと僕は思っている。(実際には、その食糧問題というのがより広がって、人間を色々変容した結果の人間模様の結果、宗教が生まれたと考えるのが正しいと思うが。食糧問題をきっかにして、人は人同士で争うようになった。お互いがお互いの命を守るため、お互いの命を奪い合うようになった。その結果貧富の差が生まれたりして、奪い、奪われるがより明確になった、もしくは人間社会にまでその奪い奪われるが及んできた。)
人が生きるためには「食糧」が必要。
その食糧を手に入れるためには、動物や植物の命を「奪わなければ(喪失させなければ)」いけない。
また人が増えてきて、より安定的に食糧を確保するには、人からも奪わなければいけない。
喪失の連鎖。
ここで、話をこのブログの冒頭の話に戻すのだが、僕たちにとって、一番の神とは何か。
それは、まあ、分かると思うが、「食糧」である。
僕たちは日々、これを想っているし、またこのことを考えないと生きていけないから。
愛するアイドルが死んでも生きて行けるし、愛する恋人が死んでも生きてはいけるが、食糧がなくなっては僕たちは生きていけない。(また少し話が逸れるが、その食料の中での最大派閥は「水」であると僕は思う。また、僕たちの身体も最大派閥は「水」であり、なのでギリシャ哲学のタレスが言った「万物は神々に満ちている。そして万物の根源は水である」というのも、すごく共感できる。最大の神は水であるし、僕たちもまた「水」であると僕も想う。この「水の話」もいずれこのブログで詳しく述べていこうと思う。)
神とは食糧。
すごく誰でも分かることだが、しかし見失ないがちなこと。
面白いのが、その神を、僕たちは食ってしまっているのである。
神を奪っている。
神を日々喪失させている。
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話を少し戻して。
人類の歴史とは食糧。
人類の歴史とは食糧と、それを正当化させるための宗教。
「心」というのがだから、すごく「厄介」だなと僕は感じる。
人間以外は基本、奪うことを「当たり前」と持っているし「罪」を感じない。
「心」があるから、僕たちは「面倒くさい生き物」になっている。
また、心があるから、このような人の歴史も刻まれてきた。
心があるから、食料を正当化させる「宗教」というのも生まれた。
最大の神である食糧を奪ったことにより、何か理由づけるために、「違う神」を日々僕たちは探していると考えるのは違うだろうか・・・。(何か色々、ごっちゃになってきて書いていて分からなくなってきた。←ww)
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とまあ、書いていて途中から僕自身よく分からなくなってきた。←ww
いずれにせよまずは、「祈りと依りと、そして神」を頭の中に添えながら、今後僕は生きて行くことになるだろう。
自分が日々何をどのパーセンテージ考えているか。
自分は何に依っているか。
自分は何に依りたいのか。
そして、何に祈りたいのか。
そこら辺を意識して、今後僕は生きて行こうと思う。
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