「続・お金の話」
やっぱ、昨日に引き続きお金の話書く。←ww
しょうもない話だけど、こうして書くことでやっぱ自分の脳内を整理出来て、それが自分にとって有益だと思うから。
あんま、嫌というか、自分内に留めて、公共に出したくないのだけれど。
どこから書こう・・・。
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5月20日木曜日。時刻は午後9時。
まず、「インデックス投資」をどの程度割合にするか、の話にしていく。
基本的に投資とは主に、短期・中期・長期の3つに分けられると思う。
「時間」というのが、投資を考える上で一番大事。
まず短期について。
これは、関わらない方がいい(笑)。
これはまあ、人間ではないというか、実際もうあまり人間はいなくて、株式市場の過半数はアルゴリズムというか、AIなのかな?つまり、コンピューターが市場を動かしていて、彼らに勝てるわけない。
なので最近は、短期トレーダーで勝てる人はどんどん減っているらしい(どんどんコンピューターが強くなっているから。)
プロ野球で例えるなら、シーズンの優勝を決めるのではなく、1試合の勝敗を決める感じ。
つまりかなりギャンブルに近い。(と言っても、結局は短期も中期も長期もゲームはゲームなのだが。そんなこと言ったら、生きることすべてがゲームだと思うけれど)
短期投資には近寄らない。
これは投資に限らないと思う。
結局、短期的なことはすぐに消えて、ダイエットとかでも続けていく人が最終的に勝利する。
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それで、インデックス投資の話に戻す。
インデックス投資が基本何故最強かというと、すべての分からないを放棄しても成立するから。
投資をする場合、二つ、決めないといかないことがある。
それは、「どれに投資するか」と、「いつからいつまで投資するか」の二つだ。
ぶっちゃけ言うと、投資とはこれだけである。
これを詳しくなると、中期でも勝てるようになる。
ただ、投資を全く知らなくても、「長い時間」さえあれば、インデックス投資なら勝てる。
インデックス投資はまず、どれに投資するかの選択を放棄させる。
つまり、カジノのルーレットで言うと、赤と黒にかけて、わずかな利益が出る感じ。(カジノのルーレットでそういう賭けをしても利益はプラマイゼロだが、インデックス投資の場合それでも利益が出る。)
ぶっちゃけ言うと、インデックス投資の場合、例えばリスクが高いと言われるリバレッジナスダック100という商品があるが、40年、50年、果ては200年、300年単位で言うと、絶対勝てると思う。(この辺り、後で詳しく説明する。)
何故なら、世界的に経済は毎年成長しているから。
この原則があるから、インデックス投資は成立する。
もちろん、10年に1回ぐらい不況が起こったりするが、それでも人類はこの100年ぐらいは急成長してきた。(アメリカに特大隕石が落ちたら、さすがにやばいが。そうするとインデックス投資も成立しない。経済は100年ぐらい停滞するかもしれないから、そうなるとインデックス投資もどうなるか分からない。)
インデックス投資の場合、投資の世界が分からなくても、投資対象を「全世界」や、投資期間を「遠い未来」にしておけば、99,99%、元本以上になる。
なので、初心者はまずインデックス投資のオールカントリーからスタートするし、まあ、ぶっちゃけ投資の世界にそれ以上知りたくないのであれば、それが正解なのかもしれない。
僕たちが平等に与えられているのは「時間」であると思う。
投資のことに興味を持って、経済や社会を勉強するのもいいが、それで自分の時間を奪われたり、自分の心が経済に心奪われてしまうことが多いと思う。
それが楽しいと思える人はやってもいいと思うが、せっかく投資に時間を費やしても、得られたのはお金だけで、またお金もあまり得られなくて、退場する可能性も出てくる。
なので、そうであれば、インデックス投資のオールカントリーを毎月積み立てニーサで積み立てて、後は放置しておくのが正解かもしれない。
ちなみに、イデコについてもちょっと述べておく。
イデコは簡単に言うと、働いている人にとっての積み立てニーサ強化版(しかし引き出せるのは60歳ぐらいになってから。それまでは引き出せない)だと思う。
イデコは積み立てニーサより確実にお得だけど、年寄りになってからしか、投資したお金を引き出せない。(積み立てニーサの場合はいつでも現金に戻せる)
そこをどう考えるかで、イデコをやるかどうか考えると思う。
つまりやはり、「時間」というのが関わってくる。
僕の場合、感覚的にやっていない。
何故なら、60歳以上の自分があまり想像出来ないからだ。
30歳から60歳までの自分に対してお金を使うのと、60歳からいつまで生きるか分からない自分に対してお金を使うか。
だから、若くしてイデコを出来る人はすごいと思う。
まあ、ちょっとした年金と考えたらいいと思うけど。
例えば僕が、50歳になったら60歳の自分も想像出来て、イデコをやると思う。
今の所、60歳の自分が想像出来なくて、やってはいない。
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次の段階として、インデックス投資をオールカントリーではちょっとつまらないというか、多少リスクを冒しても、もう少し資産を増やしたいと考えたら、どうするかを考える。
それは以前述べたけれど、それは米国株へのインデックス投資を増やすのが、今の所の方法だと思う。
例えば毎月5万円積み立て出来るとして、オールカントリー:SandP500を4:6とか。(積み立ての割合はいつでも変更出来る。)
ちなみに、リバレッジナスダック100も考えようと思う。
リバレッジというと、よくたまに聞くのは短期でリバレッジをかけて大損をしたとか聞くが、長期の、インデックス投資のリバレッジの場合、借金をすることはない。
つまり、100万円積み立てて、結果としてマイナス100万になることは、インデックス投資のリバレッジではない。(ただ投資した100万が数万円になることはある。)
ここら辺、説明するのが難しいけれど。
インデックス投資でリバレッジ商品の場合、経済がプラスの時はリターンが2倍とか3倍になるが、経済がマイナス、不況になれば、逆にリスクが2倍3倍になる。
しかし、すごく長期的に見れば、結局すごく得をしたり、まただだ、不況になればその利益が一気に吹っ飛んだり。
つまり、リバレッジをかけると、その投資を止める時を常に意識しないといけないと思う。
例えばインデックス投資にリバレッジをかけて、8000万まで稼いだとして、1億円が目標金額だったとして、もう少しと思った矢先不況が着て、その不況が10年続いた場合、さっきまで8000万円あったのに、10年間は数千万円、もしくは数百万円になっている可能性がある。
投資したお金のふり幅が大きくなってしまうのがインデックス投資のリバレッジで、止め時が難しいと思う。
結局のところ、どんな形であれ普通の優良なインデックス投資であれば(例えば人気のインデックス投資とか)世界経済が成長していく限り長期的には利益を上げることが出来る。
ただリバレッジをかけると、そのふり幅が大きくなってしまい、日常でもそのことが頭から離れなくなってしまい、精神的にマイナスだよね、ということ。
だから、例えば、毎月5万円積み立てるなら、オールカントリーを3万円にして、1万5000をSandP500にして、残り5000円をリバレッジナスダック100にするとか。
リスクの低い商品を多めの割合にして、リスクの高い商品を少なめにすることで、不況で経済が暴落した時に、被害を最小限にとどめたり。
インデックス投資の内容の投資割合に関しては、結局自分がその投資したお金をいつどれだけ欲しいかによってくると思う。
そこで重要なのが、自分は結局どんな生活をしたいか、という、自分の足元を見ることである。
自分を知ることが、投資の方向性を決めると思う。
だから、ぼんやりと1億円を貯めたいと思うより、何故貯めたいか、そのお金で何をしたいか、そのお金が今あったら何をするかなど、投資以外の、自分のことを知ることが、とても大切だと思う。
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もっと書きたかったけど、今日は疲れたのでここまで。
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