あうあうあうああ~~。
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12月5日月曜日。時刻は午後9時。
あああ・・。
「日本の貧しさとか、経済とかについて」
基本的に僕の今の頭の2~3割はそのことについて関心があって・・・。
それで、今の所僕が思うのを書いていくと、やはり、むしろ今までの、世界でも指折りの、バブル辺りの日本が異常というか・・・。
むしろ、今はそのおこぼれで生きているというか、今の日本が貧しくなったというよりかは、もともとそれほど、日本は凄くない、と定めて今の日本を見る方が正しい気がする。
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というか、そもそも、国と国と比べてどこの国は貧しいとか、それってぶっちゃけ、あまり意味が無いような気がしている。
国の大きさとか、人口とか、そういったものを合わせてから比べるならまだしも、ヨーロッパのとある国と日本を比べたり、アメリカと日本を比べたり、中国と日本を比べても、あまり意味がないような・・・。
(ある程度は意味があるが)
後、その国の豊かさって何で比較出来るのだろう・・・。
「外貨」を稼げるかどうか、とかなのだろうか・・・。
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日本の今と過去を比べると・・・。
特に戦後、やはりその驚異的な成長が、ある意味結構偶然で、また奇跡であったりすると最近感じている。
(対外的にも、例えば朝鮮戦争があったから、っていうのもでかい気がする)
また、むしろ、戦前に生まれた「理系の日本人」に、天才が多く、彼らのおかげで、日本の戦後が驚異的な成長が出来ていて、何故彼らが生まれたのか、そこを考えるのもいいと思った。
結局、「教育」だからな、国の未来って。
特に、やはり、「理系」なんだよね、国の力を動かすのって。
文系って・・・・、僕も文系だけど、しょうもないというか、世界的に稼げるのって理系な気がする、たぶん・・・。
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だから、話し戻すと、そこまで凄くない日本人が、今は徐々に貧しくなっているけど、むしろそれでも今もそこそこ豊かな国であることが、まず奇跡というか、戦前に生まれて戦後の日本の成長を生み出してくれた人たちのおかげだなと感じる。
むしろ、その戦後に何故その天才たちが日本に成長をもたらしたかというと、やはり戦争に負けたことがおそらく大きくて、負けたことで、自由になれたというか、今の日本って何がいけないかというと、国の制度とかが天才たちを縛っていて、彼はアメリカとかに行っちゃうから。(最近、ノーベル賞を取ったアメリカ国籍になってしまった元日本人も言っていた)
戦後、そうした日本の制度が緩くなったというか、強制力が少ないなから、偶然的に天才たちが自由に動き回れて、家電製品とか、色々生み出していって、その産物が成長をもたらし、今は徐々に貧しくなる日本だが、その戦後の成長の残りかすというか、恩恵を受けている感じ。(日本全体で先祖の財産を食いつないでいる感じ。)
結局「システム(制度)」をどうするかが、国の未来を担っている気がする。
構造をどうするか、とか・・・。
まあ、たぶん、もう遅いかもしれないけれど(笑)。
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そんな感じで、若い時は日本って何かそこそこ凄いと思っていたけど、最近の日本の情勢を見て、それほど凄くない、むしろ過去が凄すぎて(戦前生まれの人の戦後の頑張り)、この凄くない日本、及び日本人がむしろ平均的な日本人、という認識が、最近の僕の考えである。
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