7月9日「死の季節に触れている。」

「あ」

「死について」

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7月9日土曜日。時刻は午後3時。

今週、安部元首相と遊戯王の作者が亡くなった。

それについてあまりどうこう思うことはなく、それよりもやはりそうした当たり前に生きていると思っていた人によって少なからず自分にも精神的重み(悲しいとかではなく、なんて説明したらいいのだろう、実際的に日常的に全く関わっていない人なのだけれど、喪失感というか、心が揺らぐ感じ)は感じていはいる。

どちらかというとそれよりも僕は、今週の二人の死を通して、改めて生きるって何だろうと思うことが多く、ある意味生きる上での意味って、無い、つまり、生きている中の事象すべて、儚い・空しい、というか・・・。

僕も死ぬんだなあと思うと、力が抜けるというか・・・・。

ちょっとした鬱傾向なのだろうか。

と言っても、それはこうして文章に起こすことでその意識に触れていることで、だから、あまりそれに触れないようにしている。

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時期的も、そうした想いが高まる時期だと思う。

夏の時期って、死に近づくというか、ぼーっとするというか、空しくなるというか、「山本直樹的世界観」に漬かり易くなると思う。

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昼間で休んでいて、昼頃ジムに行ってきて、またさっきまで休んでいて、これから色々片付けなどしようと思う。

何か、活動的なことをやるというよりも、「日々の整理」を。

疲れた時、もしくは生きることに対して無気力に近くてボーっとする時、そういうことをして、時間を過ごし・潰したいと思う。

何もしないことが、意味があることはたくさんある。

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