11月5日「さよなら子猫」

予定通り?今日、子猫が親戚に引き取られていった。

悲しい面もあったが、子猫が来てからルンバの掃除が出来ていなかったり(一時的に部屋から出してすればいいのだが、面倒くさくてしなかった)、自分の部屋に自分ひとりしかいないという開放感も感じれて、まあ、どっちもどっちというか、一生僕の部屋だけで子猫を育てるという選択肢はなかったので(家で育てる場合、他の猫とも顔合わせして、ある程度仲良くやっていかないといけない)まあ、ほっとした感が強い。

「ひとりとは何か」についておそらく日本人の平均よりだいぶひとり度が高い僕はそれをよく考えるわけで、確かに寂しい?し、まただからこそ今は他者を求めている部分はあるが、何か楽なんだよな、ひとりって、瞬間的に思ったことを即行動に移したり、制限されたり束縛されることがないから、ひとりの欠点と言えば「寂しい」ぐらいで、そこまで最悪的なダメージではないよなと思ってしまう。

例えば「子供」とかも最たる例で、僕としては自分の子供が欲しいかどうかについては気持ち半分半分で、欲しい一方、子供が出来ることで自分がしたいことが制限されるのはめちゃくちゃ嫌だよなあと思う。

子供のために何か行動とかあまりしたくないし、子供のために行動することってしょうもなく思える。(あくまで現状では)

そんな感じで、大体3週間ぐらいの子猫との共同生活は終わり、一息つけている。

可愛かったけど、まあ、生き物と生きていくのは大変だなと思う。

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11月5日土曜日。時刻は午後9時。