2月4日「vtuberに対しての肯定的な考察」

vtuberに対しての肯定的な考察」

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2月4日木曜日。時刻は午後5時。

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以前僕は、最近vtuberが流行っているけど僕には面白さが分からない、何故あんなにも配信で人を集めているのか疑問だったと述べた。

だけど今日思ったのは、vtuber関係のファンとvtuberの関係って、そこそこいいのでは?と思った。

おそらくvtuberファンというのは、以前はここは推測の話になるけれど、アニメファンであったり声優ファンであったりゲームファンであったりアイドルファンであったり、要するに「オタク」だ。

それで、例えば声優ファンやアイドルファンであれば、ある意味それはよく「裏切られる」ことが多かったと思う。(そのアイドルに対して裏切られる、というのも色々よく分からない構造になっていて、話すと長いからここは割愛するけど)

どんなにアイドルや声優を応援しても、ファンである自分たちは遠い存在であり、基本相手にされず、そのアイドルや声優も結局彼氏がいたり結婚したり、何かファンである自分たちの大切なものを奪っていく。

そういう意味で言うと、vtuberというのは「優しいな」と思う。

そこで注目すべき点は、そのvtuberも多くはオタクであり、またアイドルや声優と違ってそれほど現実世界ではちやほやされてない?かもしれないからだ。

つまり、vtuberとそれを応援するファンはお互い「陰キャ」であったり「オタク」であったり、また「モテなかったり」している。

そこが、声優やアイドルとは違う点で、すごく好意的に捉えられると思う。(まあ、声優やアイドルの実態は僕たちは何にも知らないけれど、それでもやはり、一般的なオタクより結局は幸せになる、つまり現実的人間関係に恵まれている(彼氏がいたり男女の友達が多かったり)傾向が強いのではないかと思う。

Vtuberは基本、そこら辺を公表しない。

仮想現実であることを活かして、仮想現実と割り切って、自分の「リアル」は基本出さない。

また、そのリアルを評価される必要も無い。(例えばアイドルや声優であれば、おそらく主に「容姿」で判断されることが多く、それが評価に繋がっている。しかしある意味vtuberは、ある意味「真実の自分」というか、顔で判断するのではなく、「パーソナリティー」でファンが自分を見てくれる)

そういうvtuberとファンの関係性はある意味、「美しいな」と僕は今日思った。

容姿で判断する必要なく、主にその人の声でその人を感じて、それだけで繋がり合っているから。(声とファンとをある意味、Vの絵柄が仲介している感じ。)

つまり、vtuberとファンにとってそれはwin-winの関係だなと思った。

「容姿」を晒さないことで築かれる、両者の美しい関係。

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ただそれに対して、多くの論争を巻き起こしているのが「投げ銭」というか、「貢ぐ感じ」であって、それに対して「キャバクラ」などとか言われている。

まあ、しかしそこら辺は、こういうアイドル的関係においてなくならないものであって、まあ、よく分からない。←ww

お金を貢ぐ方がそれで満足出来ていれば、それに対して他人がどうこう言うのはナンセンスではと思う。

自分のお金を何に使おうが、勝手なのだから。

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