4月11日「「片付け師であるこんまりさんの「ときめき」というのを僕なりに解説する」

「片付け師であるこんまりさんの「ときめき」というのを僕なりに解説する」

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4月11日日曜日。時刻は午前10時。

「こんまり」さんって、ご存じ?

知らない人はグーグルなどで調べて下さい。

こんまりさんの言葉で、部屋にあるものを片づける基準でそのモノに対して自分が「ときめくか」どうかっていうのがある。

実際の所、別にこんまりさんに影響されたわけではないが、僕もまた片付けをする時にこの「ときめき」を基準にしている。

ただ「ときめき」だけでは結構曖昧なので、その辺りを自分なりに説明しようと思う。

というか、もうそれはこんまりさんがある程度説明してるかもしれんけど。

ちゃんと彼女の言葉を本や映像媒体で見たこと無く、ときめくを判断基準にしている、という言葉だけ知っている状態。

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基本的にときめくかどうかの基準は、そのモノに対して自分が関与する「未来」があるかどうかだと僕は思っている。

昔は惹かれたけれど、今はあんまり・・・、というのは今はあまりときめいてないので、捨てる・もしくは倉庫にしまう(この倉庫にしまう、という余裕があるのは、すごく重要だと思う。捨ててしまうと、そのモノに対して一生会えなくなってしまうかもしれない。そういう意味で、倉庫という物理的スペースを持っておくということは、すごく未来的に心の余裕に繋がると思う。基本的に今あまりときめかないものは自分の日常からは離しておく、というのが片付けのルールなんだけど。倉庫に入れておけば将来的にまたときめく可能性のものを取っておくことが出来るから。)

ミニマリストとかは、日々使うものしかおそらく部屋に置いていない、もしくは日々使わないものは倉庫に置いておく、だと思っている。

それがまあ、理想と言えば理想。

僕の場合、日々使うもの(例えば食料棚や服棚)に関してはミニマリストに近いけれど、

「本棚」を結構置いていて、これがある意味自分の脳の代わりとなっている面がある。

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「ときめく」かどうかで大切なのはつまり、「過去のもの」を出来るだけ自分の身の回りから排除することで、現在もしくは近未来のモノ(日々使うもの・日々見たいもの・確認したいもの)を自分の身の回りに置くことで、自分の心もまた、日々前を向ける状況にしておく。

過去のもの(昔は興味あったけど、今はあんまり)を部屋に置いたままにしておくと、自分の心が結構後ろ(過去)に引きずられてしまい、自分の成長とかの妨げになる。

前を向くために・日々心明るく・軽く生きていくために、後ろ向き(過去のもの)を出来るだけ捨てる・物置に入れる、などがいいってこと。

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そのために、「片付け・整理」とは1回で終わることはなく、定期的にやる・定期的にこれは今の自分にとってときめくかどうか、を確認する必要があるってことです。

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まあ、かなりそれは面倒くさいのだけれど。

つまり、片付け・整理とはかなり「心」を使うから。

機械的に片付け・整理はなかなかできなくて、一つのモノに対して1回ずつときめくかどうか、何故ときめくかどうかなど確認しないといけないから。

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